2020年全国大学選手権展望
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1.大学選手権対戦カ−ド予測(独断と偏見に基づく)

3回戦

 12/13花園 京産大14-47〇慶応大  慶応大ディフェンスは堅固、京産大ミスは禁物
 11:30 慶応大のディフェンスの速さに対応できなかった。京産大、やはり実戦不足は否めない
 12/13花園 同志社ー不戦敗 〇帝京大  
 14:05 同志社、コロナ禍の中で涙。試合ができなかったことが残念
 12/13秩父宮 日本大〇108-0福岡工大  日本大学、盤石
 11:30 地方大学との格差はいかんともしがたいか
 12/13秩父宮 流経大△19-19△筑波大   筑波大キックオフからエンジン全開が要
 14:00 筑波大、試合運びは予定通り。逃げ切れなかったのが誤算か

準々決勝

 12/19 秩父宮  早稲田〇29-14慶応大  慶応、リーグ戦の雪辱を目指す。デイフェンス力で上回れるか
 11:30 早稲田、自分たちのペースに持ち込むとやはり強い。洗練された試合運びはさすがである
 12/19 花園 東海大8-14〇帝京大  東海大、実力を出し切れるか。帝京大は経験値で勝りそう
 11:30 両チームともに好ディフェンスで、攻めあぐねていた。FWで優位に立っていた帝京が勝利を手にする
 12/19 花園 天理大〇78-17流経大  天理大は、積極的な攻めで試合の主導権を握りたい
 14:00 天理大、FWが優位に立ち、前半で6トライ。後半も6トライで圧勝。地力の差か?
 12/19 秩父宮 明治大〇34-7日本大  日大、ボールを手放さず、自分たちのペースに持ち込むこと
 14:00 明治大、チーム力の差をそのまま出して勝利を奪う



準決勝

1/2秩父宮 12:20 早稲田33-27帝京大 帝京大、早稲田に主導権を握らせないことが勝利への道
早稲田が試合の主導権を握って先にトライを重ねる(33分に3本目のトライで21―6とリード)。ハーフタイム寸前に帝京大は認定トライを奪い21―13と追い上げる。後半も2トライずつ挙げて33―27で早稲田が何とか逃げ切る
秩父宮 14:10 天理大41-15明治大 天理大、流経大戦同様に早々と試合の主導権握れ
天理大、ラインアウトでのミスが多くなかなか波に乗れないが、あきらめずに攻撃を仕掛け前半で3トライを挙げて19―5とリードして折り返す。後半に入っても明治の集中力が高まる前に3トライを挙げて31―5と大量リード。後半10分過ぎから明治の猛攻撃がトライに結びつくものの、フィットネスでは天理大が上回り合計6トライ41−15で勝利した。決勝は昨年の雪辱戦となる早稲田戦。久々の大学王者を関西勢が取れるか

決勝

1/11 国立 天理大55-25早稲田 勢いは天理大がありそう。試合巧者早稲田の出足を封じたい
勢いは天理大にあった。積極的に前に出るプレーで、前半4トライ、後半4トライ、合計8トライ55点を奪い、早稲田の連覇を防いだ。天理大は念願の初優勝。関西勢の優勝は36年ぶり同志社についで2校目になる

2.大学チ−ム力分析(12/2現在)

大学名 リーグ戦
結果
リ−グ戦得失点差 FW力 BK力 攻撃力  DF力 戦術の浸透 フイットネス 潜在能力 総合判定
セットプレ−集散の速さ 突破力防御力   堅固さ
組織DF
組織連携完成度 後半の運動能力維持度 能力の高い選手の割合 ずばり大胆
優勝予測
同志社 3勝1敗 +43 Aa
京産大 3勝1敗 +7 Aa Aa
天理大 4勝 +173 AA Aa Aa AA Aa Aa △ダークホース
流経大 6勝1敗 +192 Aa Aa Aa Aa Aa
東海大 6勝1敗 +237 AA Aa Aa Aa Aa Aa Aa △ダークホース
日本大 6勝1敗 +139
筑波大 4勝3敗 +69 Aa
帝京大 4勝3敗 +311 Aa Aa AA Aa Aa Aa
早稲田 6勝1敗 +165 AA AA Aa AA Aa AA Aa 〇優勝候補
明治大 6勝1敗 +185 AA Aa AA AA Aa AA AA 〇優勝候補
慶応大 5勝2敗 +206 Aa Aa Aa AA AA AA
福岡工大