2019年全国大学選手権展望
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1.大学選手権対戦カ−ド予測(独断と偏見に基づく)

3回戦

 12/15花園 関西学院38-19朝日大
 12:05 朝日大、外人勢のパワーで押し切ろうとしたが、関西学院なんとか押さえ切った。
 12/15花園 同志社17-48筑波大
 14:05 同志社、開始早々はアタックもディフェンスも動けていたが、少しずつフィットネスの面で後塵を拝するようになった。FWでは優位に立っていたものの、筑波のバックス陣の動きに翻弄されてしまった。
 12/15熊谷 帝京大39-43流経大
 12:00 帝京大、今シーズンは最後まで粘り強く戦えなかったのが残念、逆に流経大ここにきて調子が上がっているような雰囲気
 12/15熊谷 京産大19-24日本大
 14:00 京産大、同じようなチームカラーの日大に、結局は力負けか、残念

準々決勝

 12/21 秩父宮  東海大24-3筑波大
  筑波大,再三のチャンスをふいにしたのが痛かった。ターンオーバーからの逆襲でトライを積み重ねた東海大の、これはディフェンスの勝利といっても過言ではない
 12/21 花園 早稲田57-14日大
  日大、早稲田相手では荷が重かったか。試合巧者早稲田に振り回されて完敗
 12/21 花園 天理大58-28流経大
  前半はお互いノーガードの攻防。後半になって、天理が本気でディフェンスに集中して、なんとか勝利を導いた。
 12/21 秩父宮 明治大22-14関西学院
 14:00 明治大苦戦だったのか、それとも関西学院の善戦だったのか。



準決勝

1/2秩父宮 12:20 天理大14-52早稲田 接戦期待できる、天理が若干優勢か
天理大、早稲田の斎藤、岸岡のハーフ陣に振り回され、実力を発揮せぬままに、ミスを繰り返し自滅した感じ。なんとも天理大にとっては寝覚めの悪い試合結果となってしまった。早稲田のしたたかさの勝利
秩父宮 14:10 東海大10-29明治大 東海大、筑波をノートライの勢いを生かせるか
東海大、踏ん張るところで踏ん張れなかった。後半10分にトライを奪い、それからも人数的優位をもらいながら攻め続けたものの、トライを奪えなかったところで負けが決まった。今年のチーム力は明治が上、チャレンジ精神で攻め続けないと勝てない。

決勝

1/11 国立 早稲田45-35明治大 23年ぶりの対決。試合巧者の早稲田か、地力で勝る明治か
早稲田が、キックオフ直後から果敢な攻めを見せ、明治のディフェンスをどんどん下げて、自分たちのペースに持ち込んで、前半早々と4TG1PGで、一気に主導権を握る。後半は明治も本来の力を取り戻すも、前半の貯金を生かし切って早稲田が11年ぶり16回目の優勝を遂げた。

2.大学チ−ム力分析(12/2現在)

大学名 リーグ戦
結果
リ−グ戦得失点差 FW力 BK力 攻撃力  DF力 戦術の浸透 フイットネス 潜在能力 総合判定
セットプレ−集散の速さ 突破力防御力   堅固さ
組織DF
組織連携完成度 後半の運動能力維持度 能力の高い選手の割合 ずばり大胆
優勝予測
同志社 5勝2敗 +25 Aa
京産大 4勝3敗 +14 Aa Aa
天理大 7勝 +417 Aa Aa AA AA Aa AA ◎優勝候補
関西学院 4勝3敗 +25
流経大 5勝2敗 +75 Aa Aa Aa Aa Aa
東海大 7勝 +289 Aa Aa Aa Aa Aa Aa AA
日本大 5勝2敗 +65
筑波大 4勝3敗 +28 Aa
帝京大 4勝3敗 +147 Aa Aa Aa Aa AA Aa ◎優勝候補
早稲田 6勝1敗 +329 AA Aa Aa Aa Aa AA Aa
明治大 7勝 +394 AA Aa AA AA Aa AA AA
福岡工大