2016年全国大学選手権展望
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1.大学選手権対戦カ−ド予測(独断と偏見に基づく)

3回戦

 12/11花園  京産大26-22明治大
 12:05  京産大デフェンスの勝利。0-10とリードされながら、必死に明治の攻撃に耐えて守り、
カウンターから鮮やかな勝利。今年の関西勢は強いことを証明した。東海大戦もがんばれ
 12/11花園  同志社42-3中央大
 14:05  同志社、FWのセットプレーが危惧されたが、最初はスクラム押されたものの、
終盤では押す場面も見られた。攻撃に関しては、もっとトライが奪えたが、
決定力はまだまだ。それよりもディフェンスが良かったのが完勝に近い白星を生んだ。
 12/11秩父宮  大東文化95-12福岡工大
 11:30  大東文化、予想通りの圧勝
 12/11秩父宮  流経大31-31慶応大
 14:00  好ゲームになるとみていたが、同点引き分け。抽選で慶応が準々決勝進出

準々決勝

 12/17秩父宮   東海大12-71京産大   京産大ディフェンスが安定している。東海大を破る可能性あり
 12:05  前半12-26、後半ディフェンスが甘くなったか、東海大の猛攻に屈す
 12/17花園  同志社47-31早稲田   同志社、早稲田FWの圧力に屈せずに、戦うこと
   同志社コラプシングでB海士シンビンから3連続トライを喫する。
とはいえ前半5トライ、早稲田のディフェンスのギャップを突いては
貯金を重ねたのが正解。逃げ切れた。
 12/17花園  天理大29-24慶応大   好勝負だが、天理大FWが安定している。
   慶応大DF堅固、カウンター攻撃も鮮やかなもの。天理大辛くも逃げきった
 12/17秩父宮  帝京大55-19大東文化  大東文化、しゃにむに守り、
カウンター攻撃で帝京ディフェンスをかく乱せよ
 14:00  帝京大盤石、次の天理戦はどうなるか



準決勝

1/2秩父宮12:20 同志社12-74東海大 同志社、さらなるDF力アップで、東海大を抑え込め。
前半の主導権をミスからトライを奪われ、握れなかったのが同志社としては悔やまれる。
フィジカルの面で、とりわけFWのセットプレーでの苦戦は織り込み済みだったが、
そういう意味でもイメージ通りの試合ができなかったのは残念である。
天理大24-42帝京大 天理大、前半で試合の主導権を握ることが肝要
天理、前半は堅固な防御で失点を防いだが、後半に入るとDFのギャップを突かれだし、トライを
奪われた。ケレビの突破など要所要所で奮戦した。帝京の8連覇阻止はならなかったが、よく頑張った。

決勝

1/9 帝京大33-26東海大 東海大、立ち上がりで主導権を握れ
体力の東海大、うまさの帝京大。試合運びの点で帝京大が上回った試合である。立ち上がりから、
積極的に前に出る攻撃を見せて、東海大が2トライを挙げて14-0とするが、34分、38分と帝京大が東海大DEの裏に抜けてチャンスを作ると、サポートが入り連続トライで同点(14-14)。後半、東海大H湯浅がインターセプトでトライを奪うも(19-14)、アタックの集中力で、立て続けに3本連続トライして33-19と帝京大がリードする。後半34分東海大は2本目のスクラムトライを奪う(33-26)が、反撃もそこまで。帝京大は8連覇を成し遂げた。

2.大学チ−ム力分析(12/4現在)

大学名 リ−グ戦得失点差 FW力 BK力 攻撃力  DF力 戦術の浸透 フイットネス 潜在能力 総合判定
セットプレ−集散の速さ 突破力防御力   堅固さ
組織DF
組織連携完成度 後半の運動能力維持度 能力の高い選手の割合 ずばり大胆優勝予測
同志社 +176 Aa  A Aa Aa Aa
京産大 +209 Aa  Aa AA Aa
天理大 +307 AA  Aa Aa Aa AA △四強候補
流経大 +175 Aa Aa  B Aa Aa Aa Aa
東海大 +371 AA Aa  AA Aa AA Aa Aa AA ○対抗
中央大 −58  B Aa AA Aa
大東文化 +144  A AA AA 大穴
帝京大 +448 AAa AA  AAa AA AAa AA AAa AAa◎優勝候補
早稲田 +75 AA  A Aa AA AA Aa Aa
明治大 +197 Aa Aa  Aa Aa Aa AA Aa
慶応大 +167  A AA AA AA Aa
福岡工大大