全国高校選手権試合結果
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●1回戦(12/27・28)

第1ブロック 高松北0-95流経大柏  鹿児島実14-50新潟工 和歌山工10-31明大中野 
光泉39-3日川  長崎北陽台31-10札幌山手    
第2ブロック つるぎ14-50東農大二  報徳学園88-0郡山北   
高鍋69-5旭川工  若狭東10-54仙台育英
第3ブロック  尾道57-12関商工  大分舞鶴17-20茗渓学園  土佐塾22-26青森北
佐賀工64-12黒沢尻工  玉島93-5日本航空石川 
第4ブロック  九州学院7-43朝明   名護21-22岡谷工
山口24-15富山第一  松山聖陵46-0山形中央  米子工3-59浜松工

●2回戦(12/30)

第1ブロック 桐蔭学園33-7流経大柏  新潟工20-14明大中野
東海大仰星61-5光泉  長崎北陽台7-19深谷
第2ブロック 石見智翠館39-0東農大二  報徳学園24-19秋田工
京都成章46-5高鍋  仙台育英22-24春日丘
第3ブロック 御所実26-0尾道  青森北7-48茗渓学園
常翔学園31-0佐賀工 日本航空石川19-19国学院栃木
第4ブロック 東福岡139-0浜松工   松山聖陵40-15山口
東京73-5岡谷工  大阪桐蔭38-3朝明
順当にシード校が勝ち上がりそう。1回戦の勝者はあくまで予想です。太字は白熱した試合が期待できそう。

●3回戦(1/1)  

桐蔭学園42-0新潟工 桐蔭学園、総合力で圧勝 御所実71-0茗渓学園 御所実、圧勝
東海大仰星48-19深谷 東海大仰星、逃げ切る 常翔学園40-34日本航空石川 常翔、なんとか逃げ切る
石見智翠館24-19報徳学園 報徳、善戦するも敗退 東福岡91-0松山聖陵 東福岡、二戦連続圧勝
京都成章21-0春日丘 京都成星、苦戦の末の辛勝 東京12-3大阪桐蔭 大阪桐蔭、攻めきれず
上記は12/4時点での大胆予想です。ノーシード校では、長崎北陽台、大分舞鶴、茗渓学園に3回戦突破の可能性あり
見事ベスト8進出

◎準々決勝の結果・観戦記(1/3)

御所実43-7石見智翠館 御所実、総合力で優勢
御所実、思惑通りの試合展開できなかったが、総合力で圧倒
東福岡28-22京都成章 東福岡。総合力で優勢
京都成章善戦するも、東福岡の厚い壁に阻まれる
東京12-40東海大仰星 東海大仰星、優位
仰星主導権を握ると、堅実な試合展開で東京を圧倒
常翔学園24-37桐蔭学園 桐蔭学園、やや優位
桐蔭、前半試合を支配して3トライ。常翔、最後まで主導権を握れず

◎準決勝結果(1/5)

御所実24-25東福岡 好勝負、堅固なDFをどう崩すか。そこが見どころか
前半御所実実力を発揮して19-8で折り返すも、後半は東福岡が試合のリズムをつくり逆転勝利
東海大仰星29-21桐蔭学園 桐蔭、総合力で若干優位か。仰星、受けずに攻めること
前半桐蔭学園がFWの突破力で試合を優位に進め14-7とリードするも、後半に入ると東海大仰星
の好タックルが決まり、ターンオーバーからの攻めで3連続トライで逆転26-14とリードを奪う。
後半26分桐蔭も力強いFWの突進でトライを返す(26-21)とし、さらに攻撃の手を緩めなかったが
残念ながらペナルティをおかし、PGを決められてノーサードとなった。
◎決勝(1/7)
東海大仰星21-28東福岡 好勝負、優勝戦にふさわしい試合になりそう
決勝にふさわしい好ゲームとなった。両チームディフェンスがすばらしく良く、ターンオーバーの連続
一瞬のすきをついて19分先制トライを奪ったのは東福岡。そして4分後さらに1トライを奪い14-0とリードする。その直後から東海大仰星がすさまじい攻撃を見せるが、何とかしのぎ切りハーフタイムを迎える。後半に入っても仰星は攻撃の手を緩めず36分、41分と連続トライを返し同点とする。しかし、そこからまた試合の流れは東福岡に行く。44分、48分と東福岡は2トライを挙げる。仰星は、必死の反撃を展開するが56分1本返すのがやっとであった。無情のタイムアップとなり、東福岡が6度目の優勝を飾った。後手を踏み続けた東海大仰星は2連覇ならず。