全国高校選手権試合結果
大学 高校展望 HOME 2002 2003 2004 2005年 2006 2007

●1回戦(12/27・28)

第1ブロック 新田0-81深谷、萩商工15-7四日市農芸、大阪桐蔭20-0東農大二
高知中央10-78平工、報徳学園41-26盛岡工
第2ブロック 東海大翔洋21-14名護光泉17-19国学院栃木
倉吉東0-56富山工、山形中央14-21関西
第3ブロック 若狭東17-50札幌山の手、江の川8-10東京、熊本西10-36日川
京都成章45-3飯田、長崎北19-24秋田中央
第4ブロック 熊野24-24関商工、貞光工13-7北見北斗、高松北7-68桐蔭学園
鹿児島実7-19新潟工、日向16-14日本航空二

●2回戦(12/30)

第1ブロック 国学院久我山17-12深谷、萩商工5-45大阪桐蔭
報徳学園0-34流経大柏、平工0-79尾道
第2ブロック 大分舞鶴41-6名護、国学院栃木6-8青森北
東福岡76-7富山工、関西0-83西陵
第3ブロック 常翔啓光41-20札幌山の手、東京15-14日川
東海大仰星7-10京都成章秋田中央8-7仙台育英
第4ブロック 佐賀工60-10関商工、貞光工0-64茗渓学園
桐蔭学園41-7新潟工、日向0-34御所工
順当にシード校が勝ち上がりそう。1回戦の勝者はあくまで予想です。太字は白熱した試合が期待できそう。

●3回戦(1/1)  

国学院久我山41-5大阪桐蔭 好勝負 常翔啓光7-3東京 啓光優勢
流経大柏7-0尾道 好勝負、尾道優勢 京都成章34-8秋田中央 好勝負
大分舞鶴22-12青森北 好勝負、大分舞鶴わずかにリード 佐賀工7-7茗渓学園 好勝負
東福岡22-5西陵 東福岡、優位 桐蔭学園17-0御所工 御所優位か
12/9現在の予測です。ベスト8進出は、ずばり東福岡、大分舞鶴(青森北)、国学院久我山、東海大仰星(長崎北)→京都成章(秋田中央)このブロックだけが予測を外してしまいました、常翔啓光、佐賀工(茗渓学園)、御所工、東福岡と読む。いずれもシード校ということになるが、どのチームも良く鍛えられており、まとまりがある。優勝候補ということになると常翔学園あるいは御所工または東福岡を推したい。今年はノーシードからベスト8に入りそうなチームとして長崎北があげられる。

◎準々決勝の結果・観戦記(1/3)

常翔啓光学園34-19大分舞鶴 啓光、苦戦しながらも学べているか。
啓光、前半鋭い攻撃を見せて優位に立つも後半足が止まったのは懸念されるところ。舞鶴修正が遅れたのが残念。
啓光ー11分L→M山下右中間T,16分M右中間T、19分E宣原T、23分MT、31分G金TG、57分J国定TG(6T2G計34点)
大分ー35分ラック→F落合T、44分ラック→B田場TG、55分G伊藤TG(3T2G計19点)
東福岡17-8国学院久我山 試合運びのうまさでは東福岡優位か
久我山のDF、東福岡のDFともに堅く、一瞬の隙を突いた東福岡が一枚上手であった
東福岡ー27分PG、35分中央→左へB垣永TG、56分Iスペース見つけてTG(2T2G1PG計17点)
久我山ー21分PG、29分G高橋T(1T1PG計8点)
京都成章8-7佐賀工 京都成章の攻撃が佐賀DFを破れるか
お互いの堅いDFで、引き締まった試合展開となる。成章押されながらも少ないチャンスを生かしきって逃げ切る。
成章ー14分右から左へ大きく展開→E村上T、58分PG(1T1PG計8点)
佐賀ー61分中央から左へ→J江頭TG(1TG計7点)
流経大柏17-40御所工 流経、堅いDFがどこまで通用するか
御所SO吉井、前が見えており、流経のDFをあっさりかわす
御所ー16分J高塚T、26分ラック→H前川TG、35分I吉井ギャップ見つけてTG、42分ITG、46分キックチャージETG,58分キック→G中川TG(6T5G計40点)
流経ー20分PG,38分ラック連取→B榎TG、51分スクラム→TG(2TG1PG計17点)

◎準決勝結果(1/5)

常翔啓光学園22-15東福岡 啓光フィットネスの問題か?東福岡は、前に出るDFで勝機を見つけたい
両者ともにチーム力が充実していたが、結果として啓光の攻撃力が東福岡のDFを上回った。
京都成章0-3御所工 京都成章のDFが、御所の攻撃に耐えうるか
お互いのDFが堅固であり、トライシーンは見られなかったが、見ごたえのある試合となった
◎決勝(1/7)
常翔啓光学園24-15御所工 好勝負、チームとしての完成度が高いチームに勝利の女神は微笑むことになるであろう。
啓光ー11分H→I→K→JTG、23分JインターセプトT、25分H→K裏に抜けて→GTG、49分ラック→H→I→J国定T(4T2G計24点)
御所ー14分PG、38分ラック→サイド攻撃@TG、53分ラック→右展開→FT(2T1G1PG計15点)
○両者譲らず、堅いDFで引き締まった展開になったが、チャンスを生かしきった啓光が7度目の栄冠を手に入れた。おめでとう。