全国高校選手権試合結果 |
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第1ブロック | 倉敷工12-50岡谷工、名護7-38札幌山の手、八幡工15-71常総学院 大分舞鶴12-5磐城、御所実5-45明和県央 |
第2ブロック | 日向12-14木本、石見智翠館17-14日川、倉吉総産0-59深谷 萩商工7-17黒沢尻工、尾道12-12春日丘、福岡14-8本郷 |
第3ブロック | 鹿児島実31-7富山工、高知中央0-74正智深谷、若狭27-26山形中央 和歌山工12-26仙台育英、北条0-65国学院久我山、長崎北陽台75-0遠軽 |
第4ブロック | 荒尾11-13新潟工、佐賀工46-10岐阜工、大阪桐蔭43-10旭野 高松北3-67青森工、貞光工0-81国学院栃木、静岡聖光12-38日本航空石川 |
第1ブロック | 桐蔭学園81-10岡谷工、札幌山の手27-19常総学院 東海大仰星71-5大分舞鶴、明和県央14-24秋田工 |
第2ブロック | 伏見工70-5木本、石見智翠館5-31深谷 黒沢尻15-25尾道、福岡12-48大阪朝鮮 |
第3ブロック | 流経大柏53-0鹿児島実、正智深谷41-5若狭 仙台育英17-38国学院久我山、長崎北陽台15-17慶応 |
第4ブロック | 関西学院36-10日本航空石川、青森工7-55国学院栃木 大阪桐蔭12-7佐賀工、新潟工13-48東福岡 |
順当にシード校が勝ち上がりそう。1回戦の勝者はあくまで予想です。太字は白熱した試合が期待できそう。御所実、国学院久我山、尾道などが接戦にもちこめればシード校を破る可能性あり |
桐蔭学園52-26常総学園 | 桐蔭優位は動かず | 流経大柏12-0正智深谷 | 流経大柏わずかに優位 |
東海大仰星33-24秋田工 | 東海大仰星圧勝を目指せ | 国学院久我山21-0慶応 | 好勝負 |
伏見工65-10深谷 | 好勝負 | 関西学院21-15国学院栃木 | 好勝負 |
尾道7-12大阪朝鮮 | 尾道、どこまで食い下がれるか | 大阪桐蔭12-35東福岡 | 東福岡、堅実 |
12/5現在の予測です。ベスト8進出は、ずばり東福岡、東海大仰星、国学院久我山(慶応)、伏見工、大阪朝鮮、桐蔭学園、関西学院、流経大柏と読む。今年はノーシードからベスト8に入りそうなチームとして尾道、国学院久我山があげられる。 | |||
久我山が慶応をゼロ封に押さえ、大阪朝鮮は尾道に大苦戦。東海大仰星も、秋田工に前半リードを許してしまった。東福岡も大阪桐蔭に先制トライを奪われたが、選手たちが余裕を持って戦っていると、勝利の女神は微笑んでくれた。ベスト8は激闘が期待されるが、勝利への執念を忘れず、土壇場でもあわてずに対処したほうが勝利に近づきそう。 |
関西学院5-0国学院久我山 | 勢いは久我山か、関学はどこまで守れるか |
関学、5分にすばやいパス回しからトライをあげる。その後は一進一退の攻防が続く。両者とも集散早くなかなかゲインできない。 しかし、60分の熱戦が終わるとき、勝利の女神はよりひたすらに頑張ったほうに軍配を上げた。 |
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伏見工業12-20東福岡 | 伏見にとって、ここでの決戦は辛い。東福岡優位か |
終始東福岡が余裕を持って試合を進めた。伏見も、必死に食い下がったが、東福岡の後を追いかける展開は厳しかった。 | |
桐蔭学園27-26東海大仰星 | 好勝負、東海大のDFが見どころか |
東海大仰星は、前半9分逆転されるも(5−10)12分、19分にFW攻撃でトライを連取(19−10)、桐蔭は25分N松島の小気味良い ステップワークでトライを奪い(19−17)で前半を終える。後半に入ると44分Kが大きくゲイン、そしてH西村がトライ(26−17)と する。その後も激しい攻防が続くが、桐蔭は52分左から右へ大きく展開連続攻撃でM竹中のトライ、57分にはL濱野のトライで 逆転。30分ロスタイム寸前、仰星はPGの権利を得るがはずしてノーサイドとなる。(27−26) |
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大阪朝鮮32-10流経大柏 | 好勝負、ともにDFは堅い。アタックの強さが見所 |
大阪朝鮮、後半7分流刑のトライで同点にされるも(10−10)、あわてずに自分たちのペースを守り、選手個々の持ち味を生かして 相手ゴールに迫る。とりわけD南は決定力がありそれ以後3トライをあげる。結局終わってみれば、安定した戦いぶりを見せた大阪 朝鮮が、流経大柏を圧倒した試合となった。 |
大阪朝鮮10-21桐蔭学園 | 調子が出てきた大阪朝鮮と、東海大仰星に苦しんだ桐蔭。がっぷり四つの戦いが予想される。 |
桐蔭学園、キックオフ直後から積極的な攻めを見せ、2分にI小倉がDGを決めると、7分にはPG、10分にはトライを決めて試合の主導権を握った。大阪朝鮮は、なかなかリズムが作れず、準々決勝で見せた小気味良い攻撃が出ずに終わったのは残念である。 | |
東福岡42-7関西学院 | 関西学院が東福岡に挑む試合。 |
関西学院は、シンビンを出したのが痛かった。戻ってくるまでに3トライを奪われ、試合の主導権を取り戻すまでにはいたらなかった。東福岡は、逆にFW・BK一体となったリズム良い攻撃を随処で見せ意外な大差で圧勝した。 |
桐蔭学園31-31東福岡 | 昨年と同じ顔ぶれの対決。先取点を挙げて、自分たちのペースに持ち込めたほうが優勝に限りなく近づきそう。 |
桐蔭BK陣が東福岡のDFを翻弄。というか、ギャップをうまくついて個人技で突破する場面が目立った。明らかに、東福岡は後半10分ごろまでは、もたもたぶりを見せていた。それが開き直ったように、持ち前のFWを中心とする攻めに変わると、ようやく試合の流れは東福岡に来る。そしてノーサイド寸前の同点。もう少し時間があれば試合はひっくり返っていたかもしれないが、両校優勝で決着がついた。桐蔭、初優勝おめでとう。東福岡2連覇おめでとう。更なる進化を期待している。 |