全国高校選手権試合結果

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2014								トップリーグ		大学選手権

●1回戦（１２／２７・２８）

第１ブロック

天理90-7山形南　　津山工7-76新潟工　　尾道15-18深谷
北条7-37遠軽　　荒尾7-39仙台育英　　

第２ブロック

和歌山工50-5魚津工　　高鍋21-24青森北　　　伏見工78-0郡山北工
佐賀工24-21春日丘　　土佐塾12-44明和県央　　広島工3-68秋田中央

第３ブロック

筑紫26-19東京朝鮮　　高松北10-68関商工　　大分舞鶴43-20岡谷工
つるぎ55-12若狭　　　関西学院18-7茗渓学園　　倉吉北0-105静岡聖光学園　

第４ブロック

萩商工7-25黒沢尻工　コザ19-38日川　　長崎北陽台42-12函館ラサール
京都成章34-7日本航空石川　　鹿児島実7-64朝明　　光泉13-10東海大相模

●２回戦（１２／３０）

第1ブロック

天理5-3常翔学園　　新潟工14-45深谷
石見智翠館71-3遠軽　　仙台育英17-69流経大柏

第２ブロック

東海大仰星93-0和歌山工　　青森北21-36伏見工
佐賀工71-3明和県央　　秋田中央15-40桐蔭学園

第３ブロック

大阪桐蔭31-10筑紫　　関商工19-19大分舞鶴
つるぎ17-57関西学院　　静岡聖光学園7-35国学院久我山

第４ブロック	東福岡88-21黒沢尻工　　　日川14-24長崎北陽台京都成章71-12朝明　　光泉17-19国学院栃木
順当にシード校が勝ち上がりそう。1回戦の勝者はあくまで予想です。太字は白熱した試合が期待できそう。

●３回戦（1/1）　　

天理31-23深谷	深谷一歩及ばず	大阪桐蔭55-7関商工	大阪桐蔭、完勝
石見智翠館24-19流経大柏	石見智翠館逃げ切る	関西学院13-7国学院久我山	関西学院、見事
東海大仰星41-5伏見工	伏見工攻めるも、崩せず	東福岡24-8長崎北陽台	長崎北陽台、前半惜しい
佐賀工12-58桐蔭学園	桐蔭、貫録の勝利	京都成章17-15国学院栃木	成章、見事ベスト8へ
上記は12/8時点での大胆予想です。ノーシード校では、京都成章、大分舞鶴に3回戦突破の可能性あり
天理が常翔学園を破り、ベスト8に手をかけました。天理、関西学院、京都成章が見事ベスト8進出

◎準々決勝の結果･観戦記（1/3）

京都成章10-17東海大仰星	東海大仰星、攻撃力で上回りそう
京都成章、大健闘。前半は試合の主導権を握り攻め続ける。後半6分に同点に追いついた仰星が、ようやくボールを動かし始めたものの、ゲームは動かず。ノーサイド寸前に成章ゴール前での攻防でようやく決着をつける。
天理12-31桐蔭学園	天理、桐蔭の攻撃を抑えきれるか
桐蔭が前半からゲームを支配、順調に3トライを積み重ねる。ワンサイドと思われたが、後半は天理も2分にトライを返して奮闘。桐蔭が終始リードしたものの、天理の健闘が光った試合
関西学院8-31石見智翠館	好勝負、関学踏ん張れ
前半20分過ぎまで0-0.24分に石見がようやくトライを奪ったが、すぐさま28分関学もトライを挙げて追いつく。後半10分に関学がＰＧでリードするも、そこからは関学のミスキックなどもあり、石見が連続4トライで関学を突き放した。
大阪桐蔭8-15東福岡	好勝負
試合は、大阪桐蔭ペースで進んだが、勝負どころで2トライを挙げて逆転した東福岡がそのまま逃げ切った。大阪桐蔭は、大きくゲインするものの、もう一歩のところで東福岡のＤＦを破れず

◎準決勝結果（１／５）

東海大仰星24-22東福岡	試合巧者対決。チーム力では仰星だが、東福岡、上向きである
後半、東福岡追い上げるも、東海大仰星粘り強いＤＦで逃げ切る
桐蔭学園46-31石見智翠館	チーム力では桐蔭学園。石見最後まで守りきると手ごわい。
石見、25分過ぎからの桐蔭の攻撃に対し防ぎきれず失点を重ねたのが痛い。桐蔭の攻撃力が石見のＤＦを粉砕したのが勝利に結びつく

◎決勝（１／7）

東海大仰星37-31桐蔭学園

試合巧者東海大仰星に桐蔭が挑む。どちらのＤＦ網が機能するか？

前半19-17、後半18-14。決勝戦にふさわしい好ゲームとなった。ゲームを楽しんでいたのは、東海大仰星。余裕があったというべきか。トライを奪われてもめげずにボールを前に運ぶ。すぺーずを探しては前に出ようとする。それが功を奏して大きくゲインできると無理をせず、パスでつなぐ。桐蔭学園には必死さがあった。つながれたボールを何とかトライに持っていきたい。そんな気持ちが伝わったのがノーサイド寸前のトライであった。