同志社大学ラグビ−部非公認応援団2015
  
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☆プレシ−ズン全記録

4/25 関学 同志社41-35関西学院
5/5 宝ヶ池 同志社57-14京産大 有料
5/10 田辺 同志社59−0関西大
5/17 瑞穂 同志社60‐24早稲田 有料
5/24 西京極 同志社71−12立命館 有料
6/7    伊那 同志社28-33明治大  
6/21 立教 同志社78-19立教大
6/28 同志社36-24天理大
8/17 北見 同志社62-7法政大
8/18 北見 同志社39-0山梨学院
 8/20    北見 同志社 28-41東海大  
       同志社24-43筑波大  
 9/5   保土ヶ谷   同志社56-45慶応大  

☆2015リ−グ戦

□9/27  同志社19−22近畿大 (花園14:00 )

第一グラウンドで、関学と立命館の熱戦?を見ていたので、細かいコメントは避けます。でも、攻めていても孤立する場面が多かった。ジャパン対スコットランド戦で、ジャパンが陣地を取りながら決定打が出せなかって自滅したように、残念ながら優位に試合を進めながらミスを重ねて勝利の女神から見放された感が強い。ボールを回してうまくトライできなければ、俺が俺がの意識が強くなり、ボールを持ちすぎてペナルティとなる。お山の大将が多すぎて、勝利に向けてひたむきにチームが一丸となれていないのではないか。天理大を追い詰めた関西大学、外人勢のパワーで押し切った摂南大学、チームとしてのまとまりはよかった京産大、関西リーグの各チームは軒並みチーム力が上がっている。一戦必勝、その積み重ねが関西制覇につながる。気持ちを引き締めて、以後の試合に臨んでほしい。

□10/4 同志社47−22関西大 (宝ヶ池 12::00)      

同志社、やはり決定力に欠ける点がある。相手陣には結構入れるのだが、そこからの攻めでミスが目立ち、ターンオーバーからチャンスが一気にピンチに変わり、戻りが遅ければ失点につながる。ツボにはまれば、というか先制して自信を持って攻められる得点差になれば、焦りがなくなりスムーズな攻めができるようになるが、その境地に行くまでにミスが増えればずるずる相手のペースに引き込まれる。まずは、どんなゲームプランで進めるか、その意思統一をしっかりしておくべきである。そのうえで、予定通りに進まなければ、修正を早く行えるようなシステムにしておくべきである。出たとこ勝負、いまはそんな姿しか目に映らない。

□10/18 同志社22−15立命館大 (宝ヶ池:14:00)

前半3-8から、盛り返しはしたが、力強さは感じられない。ハードな実戦練習に取り組んでシーズンが深まるにつれ成長した姿を見せてほしい

□10/25 同志社55−26摂南大 (宝ヶ池 12:00 )

攻撃力は増したか。それにつれて防御も雑になっていては、評価が上がらない。しっかり守り、カウンターからの攻撃力をあげていくこと。天理大戦までは負けられない。チームをまとめ上げ、チームとしての勝利を心掛けて行こう

□11/1 同志社40−24京産大 (鶴見 14:00 )

攻撃力はついてきた。あとは、もう少しDF力を上げないと。帝京は集散が早く、ボールキャリアーがボールコントロールがうまい。相手を集めスペースを作り出している。また、フィットネスが尋常ではない。80分間走り切れることが大切である。まずは、関西での優勝を目指せ。

□11/14 同志社29−27関西学院    (神戸ユニバ: 14:00)

 同志社、雨のために苦戦したか。ここは防御力の高い戦いを期待したが、後半失点を重ねて大苦戦。半月先の天理大戦では、そこの修正を期待する。久々の優勝に向けて、戦力は整っている。あとは勝利への執念を見せつけることができるかに尽きる。

□12/5  同志社13−10天理大   (西京極: 12:00)

前半は、好DFを見せて、カウンターからリズムよく攻めて13-0で折り返す。後半に入ると、天理の前に出る圧力に押されて、DFのギャップを突かれて前進される場面が目立ち、受けに回ってしまって天理大にボールを支配された。しかし、最後はよく守って8年ぶりに優勝を飾ったのは見事。おめでとう。たぶん、大東文化とは天理大と同様の戦いになるであろう。慶応大、筑波大と堅固なDFを誇るチームとの対戦では、もっとブレイクダウンの場面で早くボールを出せないと、ゲームを支配できなくなる。また、DF面でも、攻撃面でもサポートプレーがより大事になる。後半の試合ぶりは、そういった意味では、不安が残る。準備期間は少ないが、勝てる対策をしっかりしてください。目指すは正月越え。

○全国大会

12/13 秩父宮 同志社36-8慶応大 同志社、サポートが良かった。アタック時の集中力が慶応を上回った。DFでも、戻りが早くミスが少なかったのが勝因である。次も今日の気持ちを忘れずに!
12/20 花園 同志社22-38筑波大 筑波は鬼門か。ホームで敗北はつらい。タックルミスが多かったのがすべて。ボールを支配され、受けに回り続けてしまった。大東文化も手ごわい。DF強化せよ。
12/27 皇子山 同志社31−33大東文化 準決勝進出に向けて、1点差でも良いから勝ちに行く。攻撃的DFで、カウンター攻撃だ。
FWのセットプレーでしか得点を取れなかった。勝利が目前にありながら、力尽きたのは残念無念であった。とはいえ、リーグ戦初戦の近大戦からよく立ち直った。来年の関西リーグは、今年以上に混戦が予測される。打倒帝京大を旗印に、来年こそは、笑顔でシーズンを終えたい。スピードとフィットネス、日本代表が南アフリカに勝てた要因はそこに尽きる。どこにも負けない自信を持つためには、過酷な練習を乗り越えることが肝要である。

チ−ム情報・選手情報(詳細わかる人の情報お待ちしています)

ポジション レギュラ−候補(○は学年)名前のない人の奮起期待 期待の選手
PR・HO 才田C、海土B、東B、木原A、黒沢@ 才田C
LO 山田B、有賀@、戎B
FL・NO8 高田C、末永B、秦B、野中A、丸山A、 末永B、秦B、野中A
SH 岩村C、大越B
SO 渡邊C、高井A、永富B
WTB・FB 松井B、井上B、小林B、崎口B、高野@、安田@、光部A 松井B、高野@、安田@
CTB 中尾B、林C、永富@ 林C、永富@
***セットプレーの安定が第一目標。とりわけスクラムにおける一列の安定と押し負けない強さとラインアウトの確実な確保を目指すこと。そしてモール・ラックにおける三列の頑張りによるボール確保と素早いボール出し。接点で主導権を握る工夫ができなければ、全国大会どころか関西リーグ戦でも勝ち抜けない。実戦を想定した厳しい練習の中で、ボールコントロールの精度を上げるためのスピードとフィットネスを、夏の合宿終了時には身につけて欲しいし、徹底した組織デイフェンスが確立されている事が望まれる。そのためには、部員全員の意識統一に基づく練習が不可欠である。関東学院、早稲田といった強豪を破るためにはバックスとFWの連携が大切であり、要(かなめ)となるハーフ陣の育成が今シーズンも鍵になるであろう。シーズンが深まるにつれて、選手一人ひとりが試合展開を読めるように育って欲しいものである。それにしても、選手が小粒になってしまった。ハーフ陣の頑張りが見たいところであるし、また見れないと関西リーグでも上位に食い込むのは難しいであろう。

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