同志社大学ラグビ−部非公認応援団2010
  
2004 2005 2006 2007 2008 2009 同志社に望む HOME 戦力比較

☆プレシ−ズン全記録

5/5 14:00 宝ヶ池 同志社10-5慶応大 有料
5/16 大体G 同志社26-14大体大
5/23 田邊 同志社5-19天理大
5/29 宝ヶ池 同志社28-24立命館 有料
6/6 伊那 同志社14-79早稲田 有料
6/13 京産G 同志社21-17京産大
6/27 同志社29-38明治大
7/4 関学G 同志社28-14関西学院
同志社19-52明治大
8/17 12:00 網走 同志社5-61東海大
8/22 12:00 北見 同志社31-19立命館

☆2010リ−グ戦

□10/10  同志社38−18近畿大(花園U:12:00)

チームとして今日の試合は、予定通りであっただろうか。前半3トライ、後半3トライ。相手の防御力からすれば、もう少しトライが奪えたのではないだろうか。FWの破壊力がドコまで通用するのか、セットポジションでは安定していたのか。サポートは早かっただろうか。シーズン序盤で考えていくことはそして試していくことはたくさんある。今日の4試合を見て、もちろん対戦相手のでき不出来もあるであろうが、やはり天理の攻撃力がずば抜けている感じがある。また、関西学院も相手のミスにつけ込む試合運びのうまさはあなどれない。自分たちの能力を最大限に引き出せるよう、一試合一試合を全力で頑張っていってもらいたい

□10/17 同志社27−15大体大  (花園 :12:00)      

大きくゲインはするのに、なかなかトライにつながらない。相手の攻撃に対して、しばしば人が足りなくなってトライを奪われる。シーズン序盤であるということだけで、修正点はいくらでも浮かんでくる。今日は、攻め込んでのオフサイドやノッツリリースが目に付いた。どうしても、勇み足になるのであろうが、ゲームの流れを考えながら、周囲の状況を把握してチームとしての熟成を願う。後半早々トライを取ってからは、ミスのせいもあってリズムが大体大のほうに流れ防戦一方になってしまったのはいただけなかった。一勝を喜ぶのではなく、先を見て組織としての成長を願っている。

□10/24 同志社19−36立命館 (花園U:12:00)

ゲインはすれど、ミスでターンオーバー。アタックからの切り替えが遅いため、ディフェンスはずたずた。組織ディフェンスは、ギャップを作らないのが鉄則ではないか。それが数次攻撃で穴だらけでは、防御ではない。前半献上した3トライも後半献上の3トライも、余計である。勝負への執着心を捨てずに、しゃにむに自分たちのラグビーを追求してもらいたい。集中力を持って、3トライ返したではないか。基本をしっかりこなす選手。ひたむきにボールに行く選手。そして、ゲーム展開が読める選手が欲しいものである。近大は、ひたむきにゴール前でしつこくDFに行き、ボールを取り返そうとしていた。その結果が、今日の勝利に結びついている。ただ単に練習をこなすというような練習ではなく、実戦を意識した練習で鍛えて試合に出よう。

□10/31 同志社14−17京産大 (西京極:12:00)

今日は楽勝という期待もあったのだが、受身でいては今の組織力では勝てない。選手の奮起に今後の希望をつなぎたい。

□11/14 同志社6−59天理大 (長居:12:00)

同志社の選手たちは萎縮している。後の試合で関学のK村本選手がこれ以上ないというようなタックルを一発で決めて、ターンオーバーし見事にトライを挙げたのだが、同志社に足りないのはこういった局面を変えるプレーが見られないことだ。自分たちの弱さを知っていることは、恥でもないしましてや技術面の弱点でもない。でも、相手に対し及び腰のタックルを続けているようではチャンスは巡ってこない、このことを肝に銘じておくべきだ。ラグビーは相手の数を減らすスポーツである。遅ればせながらの接点への参上では、逆に相手にチャンスを献上するばかりである。接点に人は集まるのだがいかんせん遅い。集散を早くすること。そして、相手の動きをしっかり見て突き刺さるタックルを勇気を持って仕掛けて欲しい。珠に抜けても、つかまって密集でボールを奪われる。ターンオーバーされると防御が隙間だらけで、そのギャップを抜かれる。選手たちは前に出るようになったが、ちぐはぐな守備はDFに破綻をきたしているのが実情である。自信を持って勝利に向かうために、勇気をだして相手選手に突き刺され。今はただただ、気持ちで相手に負けているといえる。選手たちが、本気で勇気を出すこと。それが今本当に欲しい勝利を呼び込む唯一の方法であろう。

□11/20 同志社25−28関西学院    (神戸ユニバー:14:00)

DFはともかく、攻撃が連続できるようになったことは大きな進歩である。残念ながら次の試合で入替戦という事態になってしまったが、逆にさらにチーム力をあげて全国大会出場をなんとしても勝ち取って欲しいものである。今更ながら、チームの弱体化を防げなかったことにスタッフおよび選手たちは深く反省し、今後の復活につなげてもらいたい。

□11/28  同志社55-7摂南大 (花園:14:00)

ようやく、攻撃が連続できるようになった。とはいえ、全国大会出場が途絶えた上に。入替戦で関西大学との対戦とは、シーズン前にはおよそ考えることがなかった状況にいたるまで、悔し涙が見られなかったのは残念である。来年の再起を誓って、チームの根本的な建て直しを図って欲しい。勝利への執念を忘れずに、部内での激しい競争からレギュラーを目指すシステムは要るのではないか。まずはレギュラー争い、そして連係プレーの熟成。個々の成長がスムーズに進み、チームとしてのまとまり、試合中におけるゲーム展開への理解そして思考とさまざまなことが、必要であろう。

○全国大会

12/19 花園
12/26
1/2 国立
1/9 国立

チ−ム情報・選手情報(詳細わかる人の情報お待ちしています)

ポジション レギュラ−候補(○は学年)名前のない人の奮起期待 期待の選手
PR・HO 上野A、菅原、張B、日野B、木下C 上野A
LO 牟田C、金本A、廣佐古A 金本A
FL・NO8 四至本C、大平C、松本C 四至本C、大平C
SH 橋野B、下平A、小森C
SO 森田C、
WTB・FB 大久保C、正海B、中村A、西林A、勝山C 大久保C、正海B
CTB 西田B、植木A、
***セットプレーの安定が第一目標。とりわけスクラムにおける一列の安定と押し負けない強さとラインアウトの確実な確保を目指すこと。そしてモール・ラックにおける三列の頑張りによるボール確保と素早いボール出し。接点で主導権を握る工夫ができなければ、全国大会どころか関西リーグ戦でも勝ち抜けない。実戦を想定した厳しい練習の中で、ボールコントロールの精度を上げるためのスピードとフィットネスを、夏の合宿終了時には身につけて欲しいし、徹底した組織デイフェンスが確立されている事が望まれる。そのためには、部員全員の意識統一に基づく練習が不可欠である。関東学院、早稲田といった強豪を破るためにはバックスとFWの連携が大切であり、要(かなめ)となるハーフ陣の育成が今シーズンも鍵になるであろう。シーズンが深まるにつれて、選手一人ひとりが試合展開を読めるように育って欲しいものである。

●同志社大学ラグビ−部情報詳細なことでも結構です、こちらまでお寄せください