同志社大学ラグビ−部非公認応援団2014
  
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☆プレシ−ズン全記録

4/20 亀岡 同志社24-26立命館
4/27 花園 同志社24-32早稲田
5/5 田邊 同志社100ー5立教大 14:00
5/11 田辺 同志社55-10大体大 14:00
5/24 京産大 同志社45-29京産大 14:00
6/1 伊那 同志社33-28慶応大 14:00
 6/15    田辺 同志社63-17近畿大   
6/29 田辺 同志社12-33天理大
8/14 網走 同志社5-22法政大
8/20 網走 同志社26-52東海大
8/24 網走 同志社12-24筑波大
 9/6   キャノン  同志社18-35明治大   

☆2013リ−グ戦

□10/5  同志社30−19天理大 (花園14:00 )

積極的なDFで天理の攻撃にプレッシャーをかけて、22分には認定トライを奪うなど3トライ1PGで20-0と自分たちのペースを掴む。そこからは、疲れてきたのか天理の攻撃にも少しずつリズムが出てきた。前半の風上の間に大量リードを奪えればと思っていたが、天理のFW・BK一体の攻撃に、ハーフライム寸前に1トライを奪われる。後半に入っても、天理の攻撃は止まらず、抜かれてもなんとか追いついてG末永がタックルするなどして必死の防御、そして起死回生のM松井のトライ(27-7)で一息つけた。天理の攻撃はますます強くなり、57分、65分にトライを奪われ19-27にまで迫られる。なんとか逃げ切ったものの冷や汗の勝利であった。しかし、ゲームプランどおりに最初の20分を戦えたのは大進歩である。この調子で、まずは関西王者を目指して欲しい。

□10/12 同志社52-14大体大 (鶴見12:00)      

同志社無難な勝利。前半4トライ、後半4トライ(計8T6Gの52点)、大体大を前半2トライに抑え込んで完勝。喜びたいところだが、大体大の攻撃に受けに回り、前半30分ごろから、後半15分過ぎまで大体大に主導権を握られて、振り回されていた。それでも、ゴールを背にしながら、大体大の執拗な攻撃に対し耐え続けた点は評価できるのではないだろうか。

□10/26 同志社46-38近畿大 (花園:14:00)

何が今日は主題であったのだろうか。勝ち星をもらったというだけで、以前の受けるラグビーに戻っていた。1次DFで、短いパスでつながれては前に出られる。抜かれるとあわててサポートに行くのだが遅い。特に後半取られた4本のトライは、すべて同じようなトライであり、修正能力の低さも気にかかる点である。天理戦の気迫はどこにいってしまったのだろうか。観戦記

□11/2 同志社35-21摂南大 (鶴見 12:00 )

渡辺久々の登場、同志社の司令塔として十分役割を担えるかは、もう少し見る必要はありそう。全体としてディフェンス面での意識は高まっていたと思えるが、まだまだ精度を上げていく必要はありそう。次の対戦相手は、天理大をくだして勢いのある京産大である。地力では同志社であるが、油断しているとあっさりやられてしまう。気を引き締めて、さらに高みを目指して練習に取り組んでほしいものである。

□11/15 同志社27-29京産大 (花園12:00 )

今日の試合をどう評価すれば良いのであろうか。ボールを支配していたのは同志社であった、けれども試合の主導権を握っていたのは京産大である。自分たちのリズムを、うまく作り維持して80分戦っていた。京産大は、FWはセットプレーが安定しており、接点にも積極的に飛び込んでいた。BKはH梁I金のハーフ陣、そしてJ坂本、L下良が良い動きを見せていた。ただし、同志社も一人一人はよく動いていたし、タックルにも入っていた。少し違うかなと感じたのは、攻めているときのサポートは京産大が早かった。DFでは、おおむね両チームとも隙があり、相手に付け込まれるスペースがあったようである。同志社、京産大にうまく試合を作られて追いかける展開になったのが残念である。

□11/23 同志社14-26関西学院    (宝ヶ池12:00)

 後半の後半に入って、ようやくエンジンがかかりはじめたものの、関西学院の攻撃に完全に受けに回っていた。もちろんDFが大切、一人ひとりが抜かれないように、積極的に前に出て止めようとするが、相手が一枚上、ボールをつながれ、ギャップを突かれて、されるがままに受けていた。試合のイメージ、戦い方はしっかり頭に叩き込んで動けていた関西学院に翻弄された。なんとか最後に意地のトライを返したものの、勝利の女神は遠ざかっていた。

□12/6  同志社27-19立命館   (西京極:14:00)

本来の力なのだろう。ようやく逃げ切った。これで関西3位確定、次は大学選手権。これまでのリーグ戦を反省して、悔いのないシーズンにしてもらえればと思うばかりである。Dグループに入り、明治大、天理大、東海大と力の拮抗したチームの戦いとなる。ただし、DFが取り立てて良いとはいえないし、アタックは時間がかかるばかりで決定力がほとんどない点が修正されない限り、簡単に勝てない相手ばかりである。心して戦ってほしいものである。

○全国大会

12/14 西京極 12:00  同志社3-42東海大 残念ながら、相手DFを破れず。そして後半途中まではもっていた勝負への執念も切れると、東海大にトライを献上することになった。早稲田にはしつこいDFで焦らすことが肝要である。
12/21 花園 12:00  同志社17-18早稲田大 健闘したというべきか。先週の試合に比べ善戦した。あと一歩及ばなかったが、これが今年の限界か。来週は勝たなければならない試合。有終の美を飾ろう。
12/27 瑞穂 14:00  同志社43-42立命館

チ−ム情報・選手情報(詳細わかる人の情報お待ちしています)

ポジション レギュラ−候補(○は学年)名前のない人の奮起期待 期待の選手
PR・HO 北川C、才田B、海土A 北川C
LO 森山C、山田A、
FL・NO8 中辻C、末永A、秦A、田渕 末永A
SH 岩村B、大越A
SO 垣内C、渡邊B、高井(@ 垣内C
WTB・FB 宮島C、尾崎C、松井A、井上A、崎口A 松井A
CTB 木村C、中尾A、林B
***セットプレーの安定が第一目標。とりわけスクラムにおける一列の安定と押し負けない強さとラインアウトの確実な確保を目指すこと。そしてモール・ラックにおける三列の頑張りによるボール確保と素早いボール出し。接点で主導権を握る工夫ができなければ、全国大会どころか関西リーグ戦でも勝ち抜けない。実戦を想定した厳しい練習の中で、ボールコントロールの精度を上げるためのスピードとフィットネスを、夏の合宿終了時には身につけて欲しいし、徹底した組織デイフェンスが確立されている事が望まれる。そのためには、部員全員の意識統一に基づく練習が不可欠である。関東学院、早稲田といった強豪を破るためにはバックスとFWの連携が大切であり、要(かなめ)となるハーフ陣の育成が今シーズンも鍵になるであろう。シーズンが深まるにつれて、選手一人ひとりが試合展開を読めるように育って欲しいものである。それにしても、選手が小粒になってしまった。ハーフ陣の頑張りが見たいところであるし、また見れないと関西リーグでも上位に食い込むのは難しいであろう。

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