同志社大学ラグビ−部非公認応援団2013
  
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☆プレシ−ズン全記録

4/21 長崎 同志社26-55長崎選抜
5/5 田邊 同志社52-36近畿大 14:00
5/12 同志社14-54立命館 14:00
5/19 瑞穂 同志社13-29早稲田 14:00
5/26 西京極 同志社26-53帝京大 12:00
6/2 伊那 同志社31-33筑波大 14:00
6/23 同志社24−50慶応大
6/30 田辺 同志社26-12関西学院
8・17 同志社29-38東海大学
9・7 田辺 同志社33-26明治大学

☆2013リ−グ戦

□9/29  同志社26-40立命館(宝ヶ池:14:00)

立ち上がりは、I渡邊のキックを追走したA秋山が、相手キックミスで転がったところをトライ、その後も間を空けずにパスをうまくつないで左サイドにトライを奪い14-0と引き離すが、立命館も落ち着きを取り戻し本来の力を発揮し始めると、攻めてはミスが増えてトライを取りきれない。ラックではボールを奪われて、カウンター攻撃をくらうなど前半は21−21とお互い3トライずつの攻防で終えた。後半開始直後タックルの甘さからあっという間にトライを奪われたが、その後20分近くまで一進一退の攻防が続いたが、18分立命館はギャップをついてあっという間に同志社のゴールラインに迫り、後半2本目のトライを奪われ万事休す21−35まで引き離されて、最終26-40でノーサイド。同志社は昨年に引き続き初戦を落とした。負け癖ではなく、勝ち癖をつける。そのためには次の試合は落とせない。残念ながら、スクラムは互角以上だったが、ラインアウト、モール、ブレイクダウンにおいては立命館の後手を踏んでいた。これでは勝てない。慶応が筑波に挑んだときのような、ひたむきなチャレンジャー精神が必要ではないか。立ち上がり直後の、勝利への強い気持ちを最後まで持ち続けていく気迫が必要ではないだろうか。

□10/13 同志社21−7天理大 (花園 :14:00)      

相変わらず、攻撃はもたもたしていたが、DFは粘りがあり、タックルも相手選手の下半身を捕らえるようになっていた。なんとか天理の拙攻にも助けられて、ようやく勝利をもぎ取ったが、リズム良く攻める形は見られなかった。FWはスクラムでは勝っていたが、ラインアウトは五分、ブレイクダウンでは少し劣勢ではなかったか。F末永、M松井など1年生が頑張っていたように思う。全般に、リズムを良くするためには、サポートがもう一歩早くする必要があるのではなかろうか。ひとりが突破しても、それに続く選手が居らず孤立してチャンスをつぶすパターンが目立った。防御の時には、その間が上手く機能しているが、攻めているときはその一瞬の遅さがチャンスの目をつぶしているように感じる。もっと防御力を挙げること。そして、チャンスには思い切って攻めあがる、そのスピードを大切にしていきたい。

□10/20 同志社34−10近大 (花園:12:00)

快勝と呼ぶべきだろうか、近大DFにはばまれ、雨の影響でボールのハンドリングエラーも多々見受けられた結果、試合を自分たちのペースに持ってくるのが後半20分過ぎからであった。スクラムの優勢があればこそ何とか持ちこたえたものの、前半などは押され気味だった印象が強い。エンジンがかかりはじめると、サポートも早く感じ、ボールへの寄りもスムーズになりパスもテンポ良く出だしたが、もう少し試合のリズムを意識して動けないだろうか

□10/27 同志社25-12関西学院 (鶴見緑地:12:00)

前半風上にもかかわらず、優位に立てなかった同志社。M松井のインターセプトでかろうじてリードを保ったが、後半は終始DFの連続であった。再三再四ゴールラインを割られる場面を粘り強くDFを続けて、ゴールラインを割らせなかった。それが関西学院を破る原動力となった。ゲーム運びの悪さは修正されていないが、勝利への執念が女神の微笑を与えてくれたことを忘れないで欲しい。

□11/9 同志社45-19京産大 (西京極:12:00)

久々の快勝。前回の関西学院戦の粘り強い防御が、同志社を蘇らせたのかもしれない。渡邊・大越のハーフ陣がようやく機能しだしたようである。それぞれの選手がもつ地力がようやく発揮されたのだと思う。帝京がダントツであり、早稲田が追随していて、ほぼ大学チームは二強体制である。筑波・明治・慶応・中央・流経大も侮ることはできないかもしれないが、それら関東の並み居る強豪チームを破る可能性を秘めているのは関西では同志社だけである。より一層の強化を期待している。

□11/16 同志社41-14関西大    (鶴見緑地:12:00)

同志社、久しぶりの対戦で受けたか。最初は様子見でリードされるが、後半に入ると実力を発揮して突き放した

□11/23  同志社26−26大体大   (西京極:14:00)

また悪い癖が出ている。相手の出方を見ながら、いわゆる受身での戦い方が気になる。立ち上がりから、自分たちのペースに持ち込む。集中力を高めてキックオフ直後に、試合の主導権を握ることがなぜできないのか。試合の流れを作ることを念頭において戦ってもらいたい

○全国大会

初戦は難敵筑波大。受けていては到底勝ち目はない。最初の20分でリズムに乗りたい。もちろん、DF面ではしつこく守って欲しい、それが国立進出の鍵である。
12/8 長居S 12:00  同志社13-38筑波大 残念ながら、勝負にならなかった。DFも攻撃もリズムが出ていなかったのが敗因
12/15 花園 12:00  同志社26-34流経大 勝っていた勝負に負けてしまった。PGではなくて、PからGoの精神が欲しい。弱気が敗因。決してキックが入らなかったからではないことを銘記して欲しい。こちらも
12/22 瑞穂 14:00  同志社60-17日本大 これは当然か、来年はもっと勝負に執着できることを願っている。フィットネス、試合経験、フィジカル、チーム力すべてもう2段階上げないと帝京には勝てないぞ

チ−ム情報・選手情報(詳細わかる人の情報お待ちしています)

ポジション レギュラ−候補(○は学年)名前のない人の奮起期待 期待の選手
PR・HO 北川B、才田A、秋山C、海土@ 北川B
LO 森山B、山田@、富田C
FL・NO8 中辻B、末永@、秦@、田渕 末永@
SH 岩村A、大越@
SO 垣内B、渡邊A 垣内B
WTB・FB 宮島B、尾崎B、松井@、井上@、藤本C 松井@
CTB 木村B、中尾@、林A
***セットプレーの安定が第一目標。とりわけスクラムにおける一列の安定と押し負けない強さとラインアウトの確実な確保を目指すこと。そしてモール・ラックにおける三列の頑張りによるボール確保と素早いボール出し。接点で主導権を握る工夫ができなければ、全国大会どころか関西リーグ戦でも勝ち抜けない。実戦を想定した厳しい練習の中で、ボールコントロールの精度を上げるためのスピードとフィットネスを、夏の合宿終了時には身につけて欲しいし、徹底した組織デイフェンスが確立されている事が望まれる。そのためには、部員全員の意識統一に基づく練習が不可欠である。関東学院、早稲田といった強豪を破るためにはバックスとFWの連携が大切であり、要(かなめ)となるハーフ陣の育成が今シーズンも鍵になるであろう。シーズンが深まるにつれて、選手一人ひとりが試合展開を読めるように育って欲しいものである。それにしても、選手が小粒になってしまった。ハーフ陣の頑張りが見たいところであるし、また見れないと関西リーグでも上位に食い込むのは難しいであろう。

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