同志社大学ラグビ−部非公認応援団2008
  
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☆プレシ−ズン全記録

4/25 田辺 同志社19-38大阪府警
5/5 14:40 田辺 同志社29-7天理
5/10 13:40 田辺 同志社83-31大体大
5/24 14:00 西京極 同志社ー中止ー立命館 有料
5/30 14:00 瑞穂 同志社7-88早稲田 有料
6/7 伊那 同志社7-66明治大 有料
6/21 三沢 同志社7-24慶応大 有料
6/28 13:00 京産G 同志社64-7京産大

☆2007リ−グ戦

□9/27  同志社63−13大体大(花園:12:15)

大きな戦略変更である。序盤のPG選択、堅実な試合運び。決して強くはないが、力を発揮すれば勝てる。試合の主導権を取るためには、それも選択肢である。でも、気持ちの上で圧倒するためには、相手に勝てないと思わせるほどの鋭い攻め、そして守ってはどう攻めればよいか判らないほど堅固な防御。見かけ以上に強いと思わせればよいはずである。そういう意味では消極的な意思表示である。シーズンを通して、変わっていくのであろうが、もっとわくわくする攻めが見たい。安心できる防御を見たい。

□10/4 同志社29−33摂南大  (鶴見 :14:00)      

総合的なチーム力では、同志社が上のはずであった。摂南にすれば、勝機はGシオエリKリシモリが機能した場合。今日は薄氷を踏むことは覚悟の上だが・・・・。そんな予測をする中で試合は始まったが、シオエリ、リシモリに気を取られるあまり、うまく摂南の戦略にはまってしまい、二次防御の薄さを突かれては背走する場面がしばしば。ノーサイド寸前の逆転機に、ミスが続発逆転できずに終わった。それだけの力であったといえばそれまでだが、気持ちの強さおよび攻めている時の力強さが終始見られなかったのが残念である。

□10/31 同志社42−12京産大(花園:14:00)

ほぼ4週間ぶりの公式戦。チームの建て直しはできたのであろうか。DFは確かに良くなっていた。裏に抜かれたのは1,2回であった。前で止めることができていたようだ。その意味では、前半および後半の京産大のトライが余計であったか。ゴールを背負って、どれだけ粘れるかと思っていたが、前半では5分程度、後半は10分近く耐えていた。そこに至るまでに、なんとかならないかとファンはやきもきするが、DFの練習を思えばよいのである。しかしながら、ボールを奪い返してのカウンター攻撃には至らなかった、それが残念である。攻撃においては、まだまだ個人技に頼り気味。計算づくのきれいなトライが見たいのだが・・・・

□11/8 同志社66−10大産大 (宝池:14:00)

□11/22 同志社27−31天理大 (天理親里:12:00)

最初は気迫で勝っていた部分もあったが、モールを押されたり外人勢やFB伊藤の突破を許したりして、大きくゲインされると簡単にトライを奪われる脆弱なDFは、相手の攻撃のプレッシャーが強いととたんに露呈しているのが残念である。また攻撃力においても、自信がなさそうで、チャンスになってもなかなかトライを奪えなくなっている。今日の試合を見ている限り、天理の攻撃は理にかなった攻めをしており、迫力が感じられた。後の関学大ー立命館戦を見ていても、破壊力が感じられた。立命はどちらかいうとひらめき型であり、しっかり防御できるかもしれないが、関学は理詰めの攻撃をしっかりやっている。現状では、2試合とも厳しい面はあるが、ボールを細かくつなぎ、ミスをしなければトライもしっかり取れるのだから、試合の主導権をしっかり握りミスを極力なくしてリーグ戦2試合をできれば有終の美で飾って欲しいものである。

□11/29 同志社26-21立命館    (天理親里:12:00)

どうもしっくりしない試合運び。ゲインするけれども、攻めきれない。それは試合の流れを読まず、ただただボールを前に運んでいるだけ。たまたま抜けて、トライが奪えるといった印象しか受けない。何が何でもというチームの一体感が見られないのが、攻撃で迫力を感じさせない要因になっている。本日の試合も、DFがある程度機能していたから、勝ちを拾った形になったが、攻撃面では立命館のほうがよほど脅威を感じさせた。なぜこうなっているのか。それは気持ちが前に出ていないためであり、それで負けてもそれに対する反省がないからではないだろうか。勝利が、より強くなるための特効薬である。がむしゃらに勝利を目指す試合を見せて欲しい。

□12/5  同志社17-45関西学院 (花園:14:00)

同志社、現在の実力どおりか。

○全国大会

12/20 花園 同志社24-38関西学院 力の差埋められず。リーグ戦時に比べて、攻撃にたくましさは加わったが、チーム力としては歴然とした違いを見せ付けられた。来年の奮起を期待したい。
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チ−ム情報・選手情報(詳細わかる人の情報お待ちしています)

ポジション レギュラ−候補(○は学年)名前のない人の奮起期待 期待の選手
PR・HO 松本C、星野C、井口C、田川C、上野@、菅原、張A、日野A、木下B 上野@
LO 矢沢C、松本C,、牟田B、金本@、廣佐古@ 金本@
FL・NO8 高島C、浦田C、桑原C、村上C、四至本B、大平B、吉田C、松本B 四至本、大平
SH 時枝C、橋野A、東郷C、下平@、小森B
SO 橋野C、森田B、 橋野
WTB・FB 林田C、大久保B、正海A、中村@、西林@、勝山B 大久保、正海
CTB 南C、川端C、西田A、植木@、
***セットプレーの安定が第一目標。とりわけスクラムにおける一列の安定と押し負けない強さ。ラインアウトの確実な確保。そしてモール・ラックにおける三列の頑張りと素早いボール出し。この接点で主導権を握る工夫をしていかなければ、全国大会どころか関西リーグ戦でも取りこぼしが増えかねない。その上で、夏の合宿終了時には徹底した組織デイフェンスが確立されている事が望まれる。そのためには、部員全員の意識統一に基づく練習が不可欠である。関東学院、早稲田といった強豪を破るためにはバックスとFWの連携が大切であり、要(かなめ)となるハーフ陣の育成が今シーズンも鍵になるであろう。シーズンが深まるにつれて、選手一人ひとりが試合展開を読めるように育って欲しいものである。

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