☆プレシ−ズン全記録
招待 |
4/30 |
舞浜 |
同志社31-45法政大 |
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5/17 |
宝ヶ池 |
同志社19-45立命館 |
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京都ラグビー祭 |
5/24 |
西京極 |
同志社24-7京産大 |
有料 |
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6/1 |
群馬 |
同志社26-76慶応 |
有料 |
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6/8 |
伊那 |
同志社14-59東海大 |
有料 |
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6/14 |
田辺 |
同志社42-35関西学院 |
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6/21 |
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同志社0-65NTTドコモ |
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6/29 |
富山 |
同志社26-28明治 |
有料 |
☆2007リ−グ戦
□10/5 同志社15-19関西学院(花園T:14:00)
相手シンビンの間に、トライを挙げられたあげく、逆転負けとなった結果も、今シーズンの前途の厳しさを暗示しているのかもしれない。前半連続トライを挙げた時には、春シーズンから随分と逞しくなったチームに安堵感をいだいた。にもかかわらず、その後の再三のチャンスに、トライを奪えなかったところに、今年の同志社のひ弱さがある。せっかくの好機を生かすこともできず、決定力を欠いたところに敗因がある。残念ながら、関学相手にスクラム・モールが押せない。ラインアウトでもボールを渡すわけではないがプレッシャーを掛けられ、ボールコントロールが安定しない。弱いFWにHB陣がゲームメイクができていないから、ますます相手につけ込まれる結果になっているように見える。これでは選手は自信を失うばかりではないか。誇りを持って、みんなでボールをつなぐことに徹するぐらいの気持ちがないと勝利はおぼつかない。このままでは、今年のチームは関西でも勝てない。気持ちを一つにして、試合に臨んで欲しい。 |
□10/18 同志社28-3天理大 (花園U :14:00)
天理の拙攻に助けられ、なんとか今期初勝利を挙げる事ができた。ただし、接点の攻防でボールを支配しきれないためか、スクラムを押しているにも関わらず、安定したボールだしができないのは今後の大きな課題として残る。それは、アタック時のゲインが切れない原因ともなっている。ラック連取による前進。あるいはBKによる突破を仕掛けようとしても、ボールが出てくるのが遅い為、相手DFにギャップができ辛く、苦戦の要因になっている。密集内でのボールコントロール、これで優位に立てない限り、厳しい戦いはこれからも続くであろう。 |
□10/26 同志社35-5近畿大(花園U:14:00)
見ているといらだってくる試合ぶりである。キックで楽をしたいわけでもあるまいに、相手に合わせるようなキック合戦になってしまっていることに弛緩した印象を受けるのは私だけではないだろう。唯一の失点トライも、その隙を衝かれたように見えた。人が余っていない時は仕方がないが、キックを多用することで自分たちのリズムを作れていない事は確かであろう。観客を楽しませるためにやっているわけではないが、ボールのリサイクルを早くする。それはフィットネスが要求されるし、サポートを早くしていかないとボールを支配し続ける事はなかなかできないであろうが、FW・BKともにもっと意識的に動く事を心がけて欲しい。来週の摂南大戦は、今日のようなことをしていると勝てないぞ。 |
□11/2 同志社47-31摂南大 (宝ヶ池:14:00)
同志社、立ち上がりからの積極的な攻撃が功を奏して後半のもう反撃に耐えて辛勝 |
□11/9 同志社36-45立命館 (宝ヶ池:14:00)
同志社、立ち上がりから積極的に攻めて好調を思わせたが、前半2度ゴール前に迫られた際に、あっさりゴールを割られFWでの劣勢が明らかになってしまった。シーズン前の練習試合で2回も惨敗した経験がトラウマとしてよみがえったようである。FWで圧倒されたのが、今日の敗因である。それとともにチャンスを全ては物にできないBKの決定力のなさである。まだ2試合ある。大学選手権までは1月あまりある。今日の敗戦を教訓に、より逞しい姿をファンの前に見せてもらうように祈る。 |
□11/23 同志社26-23大体大(宝ヶ池:14:00)
同志社、まさに薄氷の勝利。宮本が強引に飛び込まなければ後半18点を入れられて、立命館戦に続いて逆転負けを喫するところであった。これもまた今年の選手たちが、練習に裏打ちされた自信を持ち続けられない証明になるのではなかろうか。才能は、これ以上ない練習にもまれて、それが誇りになるのである。どの選手の顔をみても、絶対の自信を抱いて試合していない。不安を隠そうとしているように見えて仕方がない。それが畳み掛ける攻撃で、相手を屈服させられない要因になっているようである。 |
□12/6 同志社71-5京産大 (宝ヶ池:14:00)
今年初めての会心のでき。アタック・ディフェンスとも、ようやく練習の成果が出たといえる試合振りであった。本来なら、シーズン前からそこそこやれるそんな気持ちがあったかもしれないが、今シーズンは立命館に練習試合で惨敗するなど満足のいく試合がなかなかできなかったこともあり、選手一人一人が自信なさそうな試合を繰り返してきたが、そんな気持ちをようやく払拭したようである。とはいえ、これで大学選手権突入はつらい。密集戦で勝てる秘策でもあれば別だが、FWの力強いボール支配が完結しなければ厳しい。汚名挽回なるか、これからが正念場である。 |
○全国大会
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12/20 |
花園 |
同志社31−8流経大 |
重量FWにてこずりながらも、ようやく自分たちのラグビーが出来るようになった。その結果として堂々と流経大に勝利。次は難敵東海大。ここが突破できれば、国立である。目指せ国立。 |
12/28 |
瑞穂 |
同志社ーーー東海大 |
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1・2 |
国立 |
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1/10 |
国立 |
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チ−ム情報・選手情報(詳細わかる人の情報お待ちしています)
ポジション |
レギュラ−候補(○は学年)名前のない人の奮起期待 |
期待の選手 |
PR・HO |
大田C、松本B、星野B、井口B、田川B、大槻C |
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LO |
植村C、矢沢B、松本B,沢田C、牟田A |
植村 |
FL・NO8 |
洪C、神農C、高島B、浦田B、桑原B、村上B、四至本A、大平A、吉田B |
神農、四至本、大平 |
SH |
菊竹C、時枝B、橋野@、東郷B |
菊竹、 |
SO |
才口C、趙C、、橋野B |
才口、橋野 |
WTB・FB |
宮本C、林田B、大久保A、正海@、 |
宮本、大久保、正海 |
CTB |
釜池C、森田C、南B、川端B、西田@ |
釜池、森田 |
***セットプレーの安定が第一目標。とりわけスクラムにおける一列の安定と押し負けない強さ。ラインアウトの確実な確保。そしてモール・ラックにおける三列の頑張りと素早いボール出し。この接点で主導権を握る工夫をしていかなければ、全国大会どころか関西リーグ戦でも取りこぼしが増えかねない。その上で、夏の合宿終了時には徹底した組織デイフェンスが確立されている事が望まれる。そのためには、部員全員の意識統一に基づく練習が不可欠である。関東学院、早稲田といった強豪を破るためにはバックスとFWの連携が大切であり、要(かなめ)となるハーフ陣の育成が今シーズンも鍵になるであろう。シーズンが深まるにつれて、選手一人ひとりが試合展開を読めるように育って欲しいものである。 |
●同志社大学ラグビ−部情報詳細なことでも結構です、こちらまでお寄せください