同志社大学ラグビ−部非公認応援団2006
  
2002年 2003年 2004年 2005年 同志社に望む HOME 戦力比較

☆プレシ−ズン全記録

招待 4/30 長良川 同志社14-55関東学院
京都ラグビー祭 5/14 西京極 同志社0-79早稲田 有料
5/21 花園 同志社33-40近鉄 有料
6/4 伊那 同志社33-29慶応大 有料
6/11 豊田 同志社0-41明治大 有料
6/25 天理G 同志社24-14天理大
8/17 同志社26-33立命館
8/19 同志社33-23日体大
9/2 同志社19-43関東学院
9/9 同志社28-34オックスF

☆2006リ−グ戦

□10/1 同志社33-17立命館(花園 14:00)

立ち上がりから積極的に攻めるも、雨天ということもあってミスが多く大苦戦。前半終了直前にようやくモールからF神農が飛び込んでトライ、ゴールも決まりようやく逆転(7−5)。後半に入っても、追加のトライを奪うもすぐに同点に追いつかれる。後半30分、相手ゴール前でスクラムを選択し認定トライを奪い、続いて大橋が意地のトライを奪うも決定的に突き放せないのが今の正直な実力とも言えるのではないだろうか。もちろん立命館も昨年のチームとは違い良くなっている。しかしながら、相手によらず、すばやくチーム力を読んで、その上で自分たちのペースに持ち込むのが勝利への近道である。セットプレーの不安定、そしてサポートプレーの遅れがリズムを作れない要因であろう。シーズンは始まったところである。けれども底上げは急がなければならない。今年は関西リーグは結構チーム力が接近しているようである。どこで足元を崩されるか分からない。慎重に勝ち進んでいって欲しいものである。

□10/8 同志社54-10関西学院大(花園U 14:00)      

前半のもたもたぶりはどうしたものか(19−5)。圧倒的に優位に立ちながら、ボールコントロールが悪く、ゲームの流れを作れていないように思われる。密集サイドからボールが出てくる際、右か左にしか(一方にしか)ラインが出てきていない為、攻撃のオプションが少ない。選手みんなが、試合の流れよりは目先のボールしか追っていないのがいけないのかもしれない。もう少し理詰めのトライを見たい。後半は、少し良くなっていたものの勝って喜ぶという状況ではまだまだない。

□10/15 同志社17-16近畿大(花園 12:15)

今日の試合を見ていると、どうもゲームプラン云々だけではなさそうである。個々のボールコントロールもひどく不安定である。地力では大きな差があると思われるのだが、自信を持って戦っていたのは近大であり、勝利への執着心も近大が勝っていた。基本プレーにおいて、ミスが多いのは練習不足としか言いようが無い。相も変わらず、ボールにより過ぎてせっかくのチャンスを棒に振っている場面も多すぎる。精神面での集中力向上、そして忠実に基本プレーを正確にこなす事。そして自信を持ってグラウンドに立つ事。要望したい事はあまたある試合となった。勝ってよかった。今日はそれだけである。

□10/29 同志社63−17龍谷大(宝ヶ池 14:00)

どうも本調子ではない同志社。どことなく不安げで、焦りの為かプレーが上滑りになっているところが気になる。ちぐはぐな攻撃が要所要所で見られるのである。前半ロスタイム寸前に宇薄がようやく同志社らしいトライを取って後半につないでくれた。後半はなんとか元気が見られたものの、まだまだ頼りない感は払拭されてはいない

□11/12  同志社33−18天理大(長居U 14:00)

前半7−18。天理相手にこの体たらく。今年の同志社は、結局化ける事はないのであろうか。大体大の一人勝ちという感が強いリーグ戦だったが、同志社ー天理戦の前に行われた大体大ー京産大戦は、京産大が食い下がりそれなりに拮抗した試合になった。お互いアタックにミスが出ていたこともあって12−7でなんとか大体大が押し切った試合であったが、デイフェンスは大きな穴がなかったために低得点の争いになったものである。そうした意味合いでは、来週の京産大戦が今年の同志社にとっての大きな試金石となるであろう。デイフェンスで封じ込める事ができたら、大体大戦にも勝機が見えてくるが、これまでと同様であれば二連敗も覚悟しておく必要がある。それも大差をつけられるであろう。後半で見せた情熱を、勝利への執念をキックオフ直後から出していく事が求められている。目指すは京産大戦、大体大戦ともにノートライに封じ込める事である。

□11/19 同志社12ー17京産大(花園 14:00) 

足腰の弱いチームが負けるべくして負けた。最後10分あまりの集中力はすさまじかったが、あれをはじめから出さないと勝てない。近大戦しかり、天理大戦しかり。何とも歯がゆい試合の連続の中で、徐々に修正は進んでいるようには見えるが(キックオフ直後も積極的に攻めていた)、けれども相手陣深く入り込んだ時の決定力が不足している。あれでは、大体大や京産大には勝てない。接点でのボールコントロール、そしてFWの突破力、それらが出てこないと勝てない。でも、その前にリズムの悪さを何とかしなければ、それこそ巷間囁かれているように、年内で終戦ということになってしまう。 

□12/2 同志社14−26大体大 (花園 14:00)

前半、力強い攻撃を見せたものの、後半に2度のペナルティでリズムが狂い始めるとともに、FWが完全に力負け。スクラム、モールがあれだけ押されると勝ち目は薄れていった。若いハーフ陣も対応できずに、力の差そのままにノーサイドを迎えた。慶応戦はがんばって、なんとか早稲田に一泡吹かせましょう。

○全国大会

12/17 瑞穂 同志社19−48慶応 同志社、慶応にも完敗。残念ながら今年は意地を見せられずじまいで終わる
12/24 花園

チ−ム情報・選手情報(詳細わかる人の情報お待ちしています)

ポジション レギュラ−候補(○は学年) 期待の選手
PR・HO 海本C、岩崎B・小野田C、諸隅B・大田A、吉田A、松本@、星野@、井口@ 岩崎、松本
LO 澤田C、川嵜B・前川B、植村A、矢沢@ 川嵜、植村
FL・NO8 林C、深澤C、澤田C、羽田B、洪A、神農A高島@、浦田@、桑原@、村上@ 深澤、林、
SH 飛野C、中村B、菊竹A、若崎@ 菊竹。若崎
SO 才口A、趙A、石川A。橋野@ 趙。才口
WTB・FB 宋C・桑原C、宇薄B、宮本A、林田@ 宇薄、宋、宮本
CTB 大橋C、釜池A、森田A、南@ 大橋、釜池、森田
***セットプレーの安定が第一目標。特に三列は深澤主将をはじめ大変であろうが、接点で競り負けないように頑張ってほしいものである。夏の合宿終了時には徹底した組織デイフェンスの確立が望まれる。そのためには、部員全員の意識統一に基づく練習が不可欠である。関東学院、早稲田といった強豪を破るためにはバックスとFWの連携が大切であり、要となるハーフ陣の育成が新しいシーズンでは鍵になるであろう。試合のなかで展開を読める選手がより多く育って欲しいものである。

●同志社大学ラグビ−部情報詳細なことでも結構です、こちらまでお寄せください