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12月15日 同志社26−34流経大 帝京大78−5関西学院
同志社ー@北川→海土A秋山B才田→海士C山田D森山E田渕F末永G西林→清水H大越I長井J宮島→廣瀬K木村L林M松井N藤本 同志社ー5分PG、9分PG、15分スクラム→H→LT、37分ラック→GT、44分DFのギャップついてHT、60分GT(前半2T2PG、後半2T計26点) 流経大ー12分左→右へ展開T、27分右に人が余ってTG、48分NTG、51分FDFつきとばしてTG、54分PG、78分T(前半2T1G、後半3T2G1PG計34点) 同志社、先制点となるPGは2本決めたものの、あとはまったくゴール決まらず、トライ後の4本のGKをはずし、PGをはずしと勝負の女神から完全に見放されていた。それよりもなによりも流経大Bがシンビンで居ないときに攻めきれない、そしてPGをはずす、そこに大きな敗因があるのではないだろうか。今日の流経をみていると、同志社それを上回るチーム力はあったはず。自信のなさが(それは相手の力を過信したかもしれないが)、弱気として出てしまい勝てる試合を落とす要因となった。 |
帝京大、そつのない攻撃を見せて圧倒した。それは堅固なDFに裏付けられた、しっかりしたチーム作りの成果であろう。残念ながら、関西学院とのチーム力の差が歴然とした試合であった。 |
12月8日 同志社13−38筑波大 立命館22−26慶応大
同志社、挑戦者なのだからもう少し工夫が欲しかった。そして試合巧者の関東勢にあれだけミスが出れば勝てない。筑波H内田に振り回され、DFのギャップを衝かれて、試合のリズムが作れなかった。メンタル面フィジカル面で負けていたのが敗因であろう |
立命館、先制していかなければならないのに、逆パターンになって追いかける展開になってしまったのが残念。終盤意地を見せたが届かず。勝てる試合を落とした。試合の主導権を握ろうとして先手を奪い続けた慶応の上手さが光った。 |
11月24日 東海大61−29流経大
東海大、今期の不振を忘れるかのような積極的攻めを見せて、前半4トライ後半5トライで流経大を圧倒。終盤、疲れたのか、流経大の外人勢の突破を許したものの、試合前の予測を大きくひっくり返す健闘を見せた。復活、東海大は大学選手権でも旋風を巻き起こしてくれるであろう。 |
11月23日 同志社26−26大体大 京産大39−12関西大
同志社ー@北川A秋山B才田→海士C山田D富田E田渕F末永→清水G西林H大越I渡邊→長井J宮島K木村L林M松井N藤本 同志社ー16分PG、23分PG、34分D抜けて、K→L→J→ATG、48分M抜けて→AT、55分PG、75分スクラム→左サイドにふっててJT(前半1TG2PG、後半2T1PG計26点) 大体大ー12分左サイドをうまく突破K奥T、59分ラインアウト→FTG、63分DTG、77分キックオフのボールを同志社ノックオン、そのボールが体大選手に入り突破、ラック→FTG(4T3G合計26点) 立ち上がり早々、体大の連続攻撃を上手くかわしきれず、あっさりトライを奪われる。相手ペナルティでPGを選択、同志社あっさり逆転するも、上手く攻撃がつながらずようやく34分抜けてトライを奪う。後半も慎重に攻めているのか、ミスが多いためかなかなかトライが奪えなかったが、先に48分トライ、そしてPGで差を広げるが、この消極策が体大の逆襲を生んだ。体大後半の3トライとも、残念ながら同志社選手の油断からあっさり突破されて得点を献上。なんとか引き分けたが、体大の健闘をたたえたい |
前半は関西大がうまくボールを支配していたが京産大のDFがうまく抑えてトライを与えず。京産大8−0で折り返す。後半たちあがり、関西大ボールをうまくつなぎ5分で2トライをあげる。しかし、関西大の健闘もそこまで。あとは京産大、しっかり地に足をつけた攻撃でトライを重ねて突き放した。 |
10月27日
同志社ー@北川A秋山→安井B才田→海士C山田D富田E柴田F末永G田渕H大越I渡邊J岩本→宮島K木村L林M松井N藤本(前半1T2PG、後半2TG計25点) 関西学院ー@森→安福A浅井B金→野宇C竹村D金E丸山F中村G徳永H徳田I平山J金K鳥飼L水野M畑中N高(前半1TG、後半1T計12点) 前半同志社風上の優位を生かせず、なかなか得点できなかった。5分スクラム→G→Mとつないであっさりトライを奪うも、その後は無理をせず12分、23分とPGを成功させたのみ。その消極性が、後半の関西学院の猛攻につながったのではなかろうか。関西学院は、前半パスをつないで、同志社DFのギャップをつくり見事にトライを奪った(前半は同志社11−7で折り返す)。後半に入ると風上の優位を利用して攻め続ける。立ち上がりこそ、インターセプトされて同志社M松井にトライを奪われたものの、それから30分同志社陣内での攻撃はいつ止むのかという印象であった。この攻撃に身体をはって勝利への執念を見せた同志社フィフティーンが、守り続けた。今日の試合は、まさに久々に見せた同志社の勝利への気迫が関西学院を撃破したといっても過言ではないだろう。ただし、もっと前半に積極的に攻め続けていたら、こんな苦労をしなかったかもしれない。同志社ページも参照ください。 |
10月20日 同志社34−7近畿大 関西学院28−21大体大
同志社ー@北川A秋山B才田→海士C山田D富田→森山E柴田→清水F末永G田渕H大越→中山I渡邊J岩本→崎口K木村→長井L林M松井N藤本(前半1TG後半4T2G1PG計34点) 近畿大ー@大西A河野B田中C木村D木邑E河合F小林G竹内H吉田I藤井J東野K屋根田L山下M阪本N渡邊(前半1TG後半1PG計10点) 立ち上がり9分、近大攻め続けて、同志社のミスにつけ込み、DFのギャップを見事についてあっさりトライ(0−7)。同志社も15分右にスペースを作り、パスをつないでKがトライを奪う(7−7)。しかし、なかなか次がとれないままハーフタイムを迎える。後半に入っても、一進一退が続き、52分にようやくPGを決めてリード(10−7)。57分に、うまくつないで、最後はNがスペース見つけて左サイドライン沿いに走りトライ(15−7)。その後1PGを返され(10−15)たが、66分相手ノックオンボールをカウンター攻撃最後はM松井がスペースを見つけてトライ(22−10)。さらには78分清水がトライ(29−10)。そしてロスタイムでも、相手ゴール前でのスクラムからGがトライ。ようやく終盤で同志社らしさが見えた。同志社ページもどうぞ。 |
関西学院ー@安福A浅井B野宇C竹村D金E中村F丸山G徳永H徳田I清水J金K鳥飼L水野M畑中N高(前半3TG。後半1TG計28点) 大体大ー@王A長崎B高見C川崎D廣田E秋山F竹内G福本H南沢I門田J沢良木K奥L吉野M佐藤N水田(後半3TG合計21点) 前半は、大体大のDFをうまくかく乱して、関西学院走り回って3トライを奪う。感触としてはそれで決まりと思われたが、後半は大体大スクラムで優勢になり、それにともなってブレイクダウンの場面でも優位に立って、後半20分過ぎで7点差、勝負の行方は混沌とし始めた。しかし、関学も試合のリズムは知っている。そこから獅子奮迅の攻撃を見せて後半33分トライを奪い突き放した |
10月13日 同志社21−7天理 立命館46−17大体大 京産大37−0近畿大 関西学院54−5関西大
同志社ー@北川A秋山B才田→海士C山田D富田E柴田F末永G田渕→清水→森山H岩村→大越I渡邊J宮島→岩本K木村→長井L林M松井N藤本(前半1T1G、後半2T2G合計21点) 天理大学ー@中野A中村B原C青野D吉崎E李F梶間G橋本H佐川I後藤JケレビK斉藤LバイフM東N東口(後半1T1G合計7点) 同志社、立ち上がりから有利に展開するもチャンスをつかんでは、ものにできない場面ばかり、ようやく31分相手ゴール前のスクラムから@がTG、後半に入って4分P→速攻でKが中央に飛び込んでTG、その後は前半同様一進一退の攻撃の繰り返しでようやく72分、相手陣に攻め入りながらターンオーバーされたが、そこはMがインターセプトしてトライ。天理は、同志社の防御をなかなか崩せなかったが、ようやくロスタイムに入ってからLが抜け出しトライを返して一矢報いる。両者、まだまだ本調子には程遠い印象の試合となった。同志社のページも参照ください |
立命館ー@高島A庭井B西村C杉下D宇佐美E和田F荻原G嶋田H井之上I宗像→井本J高木K市原L宮本M蔵田N山中(前半2T2G1PG、後半4T3G1PG合計46点) 大体大ー@王A長崎B高見C川崎D秋山E松本F竹内G福本H河口I門田J沢良木K奥L吉野M佐藤N水田(前半2T1G、後半1T合計17点) 立命、立ち上がりから無理なく攻めて5分、13分にトライを奪うが、安心したのか大体大に反撃を食らう29分、32分にトライを奪われ(14−12)と追い上げられる。前半ロスタイムでPGを奪い(17−12)でハーフタイムを迎える。後半は、立命がリズム良くボールをまわしトライを量産、大体大を圧倒したが、もたもたした試合振りであった。 |
京産大ーー@清水A中島B浅岡C小川D泉森E芦塚F李G高田H梁I三原J下良K山本L増田M森田N山下(前半1T2PG、後半4T3G合計37点) 近畿大ー@大西A山岡B田中C木村D木邑E湯川F小林G竹内H吉田I渡邊J東野K屋根田L山下M阪本N辻 京産大、うまくチャンスを活かし確実に得点を挙げていった。近大に試合をさせなかった |
関西学院ー@安福A浅井B野宇C竹村D金E中村F丸山G徳永H徳田I清水J中井K鳥飼L水野M畑中N高(前半3T2G。後半5T5G合計54点) 関西大ーー@桃尾A林B北田C桜天D末迫E細川F生島G豊田H細井I村上J森脇K松本L畑中M岩城N吉田(後半1T合計5点) 関学、初戦の京産大戦のもやもやした気分をようやく払拭できたか。たちあがりこそ相手の試合振りを見る形になったが、上手い試合運びで、圧勝した。 |
9月15日 慶応大20−12筑波大
筑波大の圧勝かと予想していたが、あにはからんや度重なる筑波大のミス(パスの悪さによるハンドリングエラー、ラインアウトの精度の低さ、そしてサポートの遅れ)に助けられて、慶応は少ないチャンスをものにして試合の主導権を握った。劣勢と思われた慶応のひたむきな勝利への執念が、最後まで続いた。緒戦からの番狂わせとしか言いようがない。筑波大はこの敗戦を教訓にして至急建て直しが必要 |
9月29日 京産大30−19関西学院 同志社26−40立命館
関西学院ー@安福A浅井B野宇C竹村D金E丸山F鈴木G徳永H徳田I清水J中井K鳥飼L水野M畑中N高 京産大ーー@清水A中島B浅岡C小川D泉森E芦塚F李G高田H梁I三原J下良K山本L増田M森田N山下 関学ーー26分Lギャップついて突破TG、37分TG、78分WTB川上T(3T2G計19点) 京産大ー29分PG、40分PG、41分Nスペース見つけて走りきるTG、48分N走りきるTG。60分WTB城戸TG、70分PG(3TG3PG計30点) 京産大、劣勢と思われたが、N山下の活躍で勝利。FW戦で勝てたのが大きかったか。関西学院、ブレイクダウンで力負け、後半になると焦りが出てきて自滅という印象が強かった。 |
同志社ー@北川A秋山B才田C山田D富田E柴田F末永→西林G田渕H岩村→大越I渡邊→長井J宮島K木村L林M松井N藤本 立命館ー@高島A庭井B西村C杉下D宇佐美E中村F荻原G嶋田H井之上I井本J高木K市原L宮本M蔵田N山中 同志社ー4分Iのキック、ゴールラインを越えるが相手キャッチミスでAトライTG、8分パスつないで、左サイドTG、26分右サイドトライTG、後半1T(4T3G計26点) 立命館ー17分ラインアウト→モール→TG、30分ギャップついてETG、37分ターンオーバーからスペースうまく使ってN走り抜けるTG、41分TG,58分TG、T(計6T5G40点) 同志社、立ち上がり直後は立命館の攻撃を防いで逆襲、要領よく2トライを挙げるも、それからは落ち着きを取り戻し3トライを返す。とりわけ3トライ目は自陣で同志社の攻撃を防ぎきってカウンターから逆に同点トライを奪う。後半早々にあっさりトライを奪い試合の主導権を握ったのが大きかった。残念ながらFW、BKともに立命館の法が力は上、脚力そしてフィットネスともに同志社を上回っている。同志社は畳み掛けることができず完全に力負け。この勝負は今シーズンの優勝の行方をほぼ決めた感が強い。(関連同志社ページ) |