同志社大学ラグビ−部非公認応援団2003
  
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☆プレシ−ズン全記録

ジャパンセブンズ 4/12・13 秩父宮 5-36早稲田、17-21ヤマハ
14-36セコム
NZU来日 4/20 花園 全同志社31-39NZU
同志社ラグビー祭 5/5 田辺G
定期戦 5/11 紀三井寺 同志社64-12慶応大学 有料
5/18 宝が池 同志社68-29明治大学
6/1 ヤマハG 同志社12-49ヤマハ発動機
6/15 伊那 同志社60-42大東文化大学 有料
6/22 立命G 同志社50-10立命館
9/6 千葉印西 同志社40-26流経大
9/8 東芝G 同志社19-26帝京大
9/10 同志社17-26法政大
10/12 西京極 同志社12-45関東学院

☆2003年リ−グ戦

□10/5 同志社○85-5天理大学(花園 14:00)

全般的に見て、デイフェンスの意識は、昨年のこの時期よりもずいぶん良いように思われる。接点で個々の強さが出てしまう為、それに慣れてしまうと関東とあたった時に競り負ける場面が出てしまうのがこれまでであった。今年は、チームとして抜くプレー。そしてチームとしてのデイフェンスを徹底して意識して欲しいものである。またワイドにボールを動かすなど、スピードで関西勢を圧倒する事を願っている。

□10/19 同志社84−24関西学院( 宝ヶ池 14:00      

□10/26 同志社61-19大阪体育大学(鶴見 14:00)

相変わらず、密集サイドをついては攻めきれない場面が目に付く。計算された突破を期待するのだが、結局は個人の力量に頼っているようである。デイフェンスは、後半最初の体大の攻撃に対してよくしのいでいるし、一人がミスしてもそれなりにサポートが居り、なんとかぼろが出ないようになってきた。攻守の切り替えを瞬時に意識して、組織的なデイフェンスを心がけるようにしていけばよいのではなかろうか。オフェンス面では、もう少し工夫、戦術面での突破を考えないと、関東勢との対戦では苦労しそうである。

□11/1 同志社113-12龍谷大学(宝ヶ池 14:00)

今年好調?の龍谷大相手に、個人技(2,3の選手の連係プレー)で引っ掻き回して圧勝。選手個々の動きはよくなっていると思われる。FWも安定したプレーができているからこそである。ただし、苦言を呈するなら、ゴールラインを背負っての防御、案外簡単にトライを献上した点とノックオン、パスミスが非常に多いのが気になった。組織としてのプレーの精度を上げていかない限り関東勢との試合では苦しい展開になる。さらには、試合が膠着した時にあるいは攻撃手段がなくなったときに、どういう突破策をはかるのか?、試合展開を考える選手の養成が急務であると感じる。

□11/8  同志社77-14近畿大学(宝ヶ池 14:00)

□11/16  同志社大学48−14立命館大学(宝ヶ池 14:00) 

継続を意識して試合に臨んでいる姿勢が出てきた事は、良い傾向である。とはいえ、執拗なデイフェンスの抵抗に遭うとなかなか攻めきれない。モールでいくのか、バックスでいくのか迷いの中でプレーが選択されているようである。もう少し緻密な形である程度決まったプレーでいく事も大切ではなかろうか。SOが動けるならBK展開、CTBで突破できるならこうする。デイフェンスが突破しずらいなら、ワイドに揺さぶる。決め事にしてしまうと、やはり見抜かれるであろうが、様々な局面において場面を共通理解していくことが大切であろうと思われる 

□11/29 同志社大学22-20京都産業大学(宝ヶ池 14:00)

雨天の攻防戦。ボールがすべるのは当然のこと。そういう意味では京産大の方が、天候を味方につけて上手に戦っていた。今森もキックの多様で、逆にカウンターを浴びるなど万全ではない。ターンオーバーからの逆襲で、あっさり2トライを献上したのはいただけない。点差はともかく、その辺で戦略ミスを犯していたようである。ボールへの働きかけ遅く、あれでは得点に結びつかないという事をしっかり肝に銘じておくことが大切である。全国大会での修正を期待したいところである。

○全国大会

関西リーグのように受けていては相手ペースになる。できるだけ早く自分たちのペースに持ち込むためにも、堅固なデイフェンスを維持するとともに、ボールをワイドに動かす事。受けずに、積極的な攻撃をミスなく展開して欲しい。決して弱くない。相手を見切って、勝負に徹しろ
12/14 花園 同志社57−29日大 自然体で勝つ
12/21 花園 同志社22−5帝京大 昨年のリベンジ、きっちり果たす。好デイフェンスで勝利つかむ
12/28 瑞穂 同志社64-40明治大 まずは準決勝進出決定おめでとう。惜しむらくはデイフェンスで抑え切れればよかったのだが。関東学院とは二度戦うのだから、1/2は無理をせずに戦いましょう。
1/2 花園 同志社22-64関東学院 関東学院に一泡吹かせる事はできなかった。そして、同志社にあわせる試合展開は心憎いばかりである。ひたむきな気持ちは見せてもらったが、早稲田戦に勝利して、リベンジする力はある。ベストメンバーで早稲田を粉砕してもらう事がささやかな願いである
1/10 国立 同志社33-38早稲田 勝てる試合を落としたその悔しさを来年につなげて欲しい。前半25分から30分にかけて、早稲田のアタックに振り回されたのが原因であろうが、集中力を欠きつまらぬ失点を重ねた自分たちの未熟さを反省すべきである。まだまだ自分たちに足らない点があることを肝に銘じて、より高い目標をもって新たな年を迎えてほしいものである。謙虚な気持ちと、勝利への純粋な意欲があれば必ず頂点に立てる。やるべき課題を目指して来年さらなる成績を上げろ
2/14 花園 同志社24-71豊田織機 社会人の胸を借りて、自分たちの戦力でどの部分を鍛えていかなければならないのか。良い勉強の機会であった。学生としての利点を活かせぬまま、自分たちが感じる痛みをしっかり受け止めて、今後の強化スケジュールにつなげてもらえればと考える。

チ−ム情報・選手情報(詳細わかる人の情報お待ちしています)

ポジション レギュラ−(学年は学年) 期待の選手 ケガ人
PR・HO 市川B・森C・荻原C・林C・田中A・中村A・山本A 田中・市川・中村
LO 田原B・熊谷B・浦A・香田A・望月C 浦・田原
FL・NO8 端迫C・山本C・鎌田C・飯尾C・中山B・川端B・高橋C 山本・中山
SH 湯瀬C・佐藤C・竹山B 竹山
SO 仙波B・君島A 仙波・君島
WTB・FB 吉田C・谷岡B・正面A・橋爪C・鄭A 正面・谷岡
CTB 川端B・平B・福田C・今森A・佐藤A・浅田A・大橋@ 平・浅田
***弱体化した前一列の強化を早急に進めること。スクラムをはじめとするセットプレーの安定。さらには徹底した組織デイフェンスの確立が望まれる。そのためには、部員全員の意識統一が不可欠である。SH、SOの連携、バックスとFWの連携等、試合展開を読める選手がより多く育って欲しいものである。
なお、他大学の新入学者については、こちらのペ−ジを参照

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