同志社大学ラグビ−部非公認応援団2001
  
1999年 2000年 同志社に望む HOME 戦力比較 スケジュ−ル

☆プレシ−ズン全記録

YC&ACセブンズ 横浜 同志社●10-26伊勢丹、同志社○43-7早稲田
同志社●12-26大東文化
ジャパンセブンズ 4/22 秩父宮 同志社●12-20ヤマハ、同志社○28-7帝京、
同志社○21-10明治、同志社●19-64サニックス
5/5 西京極 同志社大学○29−20カンタベリ−大学
5/12 大体大 同志社○47−24大体大 14:00
5/20 瑞穂 同志社大学●26−50早稲田大学
6/2 ヤマハ 同志社大学●17−35ヤマハ発動機
6/10 田辺 同志社○64−33近畿大学 13:00
6/17 NTT 同志社●21−54カネカ
定期戦 6/24 松本 同志社○56−29慶応大学
9/9 伊那 同志社大学●43−45法政大学
定期戦 9/23 花園 同志社●31−40明治大学
京都ラグビ−祭 9/30 西京極 同志社●5−48関東学院大学 アピ−ル

☆2001年リ−グ戦

□10/7同志社大学 ○76−7大阪経済大学(花園 14:00)

可もなく不可もなくというリーグ戦の緒戦であったようである。大経大の前半の動きが良かったせいもあるが、パスが通りにくい。ノックオンが多いとミスは目立った。とはいえ、個々の突破というよりは、サポートを意識的にしようと心がけていた点は買える。無理に行かないというのも良かった。とはいえ、大経大あたりにこれでは、今後の苦戦も考えられる。次の摂南大は攻守ともに良くなっているように思われる。一戦一戦課題を持って戦うこと。大学選手権を想定して、チ−ムの整備を心がけて欲しいものである。流経大は関東学院から10点奪ったことを肝に銘じておいてください。同志社は関西の覇者。恥ずかしくない戦いを見せてください。連携プレーの正確さを上げて行くとともに、ここぞという時には、集中して見事な攻撃を見せられるようになってもらいたいものです

□10/14同志社大学○93−10摂南大学( 長居2 14:00)

伊勢君の負傷退場が気にかかる。大事にいたらなければよいのだが・・・・。個々のあたりの強さを生かして前進をはかる。サイドをついては、ポイントをつくりとやるのは良いが、それは相手の動きを封じ込めるためなのか?大きくゲインしていたのは、やはり個人の突破である。うまく裏に出られたときに、サポートがしっかりついていると、トライに結びついていた。ポイントを作った場合も、素早くボールに駆けつけていればさほど問題は無い。けれども、それで安心してしまうのが良くない。ゴール前でしっかり止めるデイフェンス練習ができるときに、あっさりとトライを奪われるというのは集中力を欠いた結果である。また、ペナルテイが非常に多かったのも気になる点である。次回の成長に期待したいものである。

□10/28  同志社大学67-6龍谷大( 宝が池14:00)

奥園君怪我はどうですか、本日は事情によりTV観戦となったが、綾城さんの解説どおり、同志社がやろうとしている意図が見えない。縦突進で突破するなら、FWが次々とポイントに入り、仕事をしなければならないのにそれができていない。BKにまわすか、FWでサイド突破をはかるかは、その時の状況もあるが、ゲームの流れを読んでうまくまわしていかないと今の状況では無我夢中で前進しては戻されるを繰り返すことになる。来週の大体大もあなどれない。何とか、縦突進で前進するならするで、サポートに早く入りターンオーバーされない状況を作っていくべきである。また、疲れてきたと思ったら思い切って右に左にふってバックスにボールを供給するなど工夫すべきである。また、タッチキックもただ単に出せば良いのではなく、プレッシャーを作って相手に出させるといった攻撃的キックをしていくべきである。苦言が多いが、このままでは今年は苦しいですよ

□11/4  同志社大学45−28大阪体育大学( 宝が池14:00)

前半、大体の攻撃に何とか耐えて26−0とシャットアウト。後半も53分にトライを取られたものの、残り10分となるまでは、まずまずのペ−ス。そのままいければ、先週からの努力が実っていたのに、70分、77分、82分と受けてしまったのか、デイフェンスが一歩遅れるようになり、ノッツ10mの反則も多くなって次々とトライを奪われる。点差が開いていたから良かったものの、冷や汗の勝利である。来週はその大体大をゼロ封した立命館との対戦だが、大丈夫でしょうか。身体能力では上回っているし、頭脳の面でも引けは取らないと思いますので、油断のない試合展開ができるとは思いますが、ファンを安心させる試合をよろしくお願いします。重ねてアピール

□11/11   同志社大学31−40立命館大学( 宝が池14:00)

恐れていたことが現実になってしまった。選手たちに危機感はあったのであろうか。今シーズン絶好調の立命館に対し、アタックをことごとくといって良いほど止められ、自慢のスクラム・モールがほとんど機能せず、フィットネス不足を露呈するかのように大体大戦と同様、後半失点を重ねた。バックスの突破力も弱まっている(というよりも攻撃のリズムが同じでは、相手もしっかり読んでくる)のに、自慢のFW勝負を避けては話にならない。スクラムで相手FWを弱らせ、モールで押し込み、余裕を持って攻めるべきなのに、逆にアタックをしっかり止められ、カウンターで次々失点を重ねる立命館の思い通りの試合展開となった。しかも中村にDGを決められて万事窮す。もう少し早く目覚めろと言いたい。セーフティリードを保ちながら、様々な戦術を試すのは良いが、あれでは自分たちの精神的余裕をなくすだけ。しっかり反省して、修正すべき点を修正しておかないと、次週の京産大は、今や絶好調二週続けて足元を救われると12月を待つ事無く今シーズンは終了という事態になりそうだ。

□11/18  同志社大学80−17京都産業大学(宝が池 14:00)

 ようやく同志社らしさが見れた。といっても、チームをひっぱる徳野が負傷交替するという犠牲を払ってであるが、奥園がプレーで内に秘める闘志を出せば、次第に声が出るようになっていた。先週はこれがなかった。それと、FWがプレッシャーをかけたことが勝因であろう。スクラム・モールで随分押せたのが自信を取り戻すきっかけになったようである。ラインアウトも京産大のミスが多く随分とボール確保がスムーズにいっていた。これで立命館戦の敗北からようやく立ち直るきっかけを得たが、まだまだ後半ばてるというか(今日の場合は油断か)やはり続けて2トライを献上する場面があった。
 何とか、全国大会に向けて再スタートを切ったところだが、これから2週間性根をいれてトレーニングに励んで欲しいものである。関東学院、慶応は随分とチーム力を上げて完成された試合を展開している。また、リーグ最終戦近畿大も好不調の波はあるものの、チームとしてのまとまりを見せると油断できない。まずは、12/1をステップ台にして、更なる進化を目指せ。まだまだ時間的余裕はある。
 奥園、端迫、飯尾、表、中矢、竹山が目立っていたように思う。

□12/1 同志社大学○54−26近畿大学( 宝が池14:00)

まずは、勝利おめでとう。正直言うと勝てるとは考えていたものの、一抹の不安はあった。けれども近畿大の勝利への執念を封じ込めるデイフェンスができたことを喜びたい。執拗なデイフェンス、これを徹底すべきである。スクラムで押し勝つ。ラインアウトを安定させる。プレッシャーの中でミスを減らす。全国大会では、ちょっとしたミスが命取りとなる。フイットネスを高めるとともに、プレッシャーの中で全力を出せるよう心がけて欲しい。逆にアタックは、もっとサポートが早くなるように個々の選手の意識を高めないと、まだまだ余裕なくミスを犯したり、孤立してペナルテイとなるケースが目立つ。せっかく裏に抜けても、なかなかトライに結びつかない。あのような攻撃では関東のチームには通用しない。デイフェンス能力の高いチームが多いことを念頭にもっと練習が必要であろう。
 相手チームが嫌がることを仕掛ける。自分たちのペースで試合を運ぶ。(関東学院のお家芸だが、確かにそうである。己を知り、敵を知らば百戦危うからず。自分たちのペースに持ち込むこと。その余裕が持てること。そのためには、まだまだすべきことは多い。準備を怠らず、頑張ってください。

○全国大会

12/16 花園 同志社大学46-20帝京大学 まずは第一関門帝京を撃破。余計な一言
12/22 花園 同志社大学33-41法政大学 ここは、スクラムで押し勝つ。ラックモールで優位にたつ

チ−ム情報・選手情報(詳細わかる人の情報お待ちしています)

ポジション レギュラ−(学年は学年) 入部予定者 期待の選手 ケガ人
PR・HO 南C・尾崎C・表B・大滝C
田中C・和田C・杉原C
市川晃司(東農大二) 森A・松永B
LO 藤井B・堀越C 田原太一(鹿児島工) 神内・田原
FL・NO8 奥園B・田中C・斎藤耕C
端迫A・山本A・萩原A
熊谷 肇(久我山)
中山義孝(大分舞鶴
端迫・望月・萩原
小川・飯尾
SH 二の丸C・湯瀬A・佐藤A 竹山森(東福岡) 二の丸
SO 山下B・有坂B・加藤C 仙波(八幡工) 白川
WTB・FB 馬場C・中矢B・辻C・吉田A
谷岡A
仙波智裕(八幡工)
平 浩二(長崎南山
CTB 伊勢C・徳野B・神辺C・大石 川端 福田A
***試合展開が読め、柔軟なゲ−ムメ−クがてきるSOの育成が急務である。
なお、他大学の新入学者については、こちらのペ−ジを参照

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