同志社大学ラグビ−部非公認応援団2002 |
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☆観戦記に同志社への思いを綴っております。試合後の記事をお読みください
2002.11.24記載----全国大会を見据えて--- 早慶戦、関東―法政戦を見て、関東勢は低いタックルを始めそのデイフェンスの堅さと、ボールコントロールの巧みさで関西の大学を凌駕している。基本はラック・モールに人をかけない。そのためにサポートを速くしてスピードで相手を上回ることを心がけている。試合展開を読んで、先を見て動ける選手が多い。個々のスキルでは、同志社の選手も負けていない。不足しているのは、実戦でのれんけいプレーである。絶えず実戦を意識して、試合展開を読んで動くようにして欲しいものである。 それと、慶応もそうであったが、取れそうなときに確実にトライが取れるかいなか。この瞬間の集中力の度合いが、最後まで響く。試合展開が読めて、しかも絶えず相手より優位に立つ。そうすると余裕が生まれるのはどのようなスポーツでも同じである。頑張ってください。立命館戦。そして大学選手権。 |
2002.10.4記載---シーズンを迎えて---- 当面の目標は、リーグ制覇に向けて全力を尽くしてください。しかしながら、毎試合課題を持って戦うことを忘れないで下さい。組織防御、組織アタックを常に意識して試合を戦われんことを祈っております。 大学選手権を考えると、個人の突破による得点をいくら積み重ねても、相手デイフェンスの堅固さが違うことを考えれば、何の意味もありません。相手陣形を、見据えて組織的に崩す意識を選手全員が持って、チームとして機能する形での試合展開が見られることを祈っております。 |
2002.8.27記載----夏合宿を終えて---- 関東学院戦、法政戦の敗北は、合宿の成果を問われかねないため、残念な結果でしたけれども、その結果だけをとらえて、貴方たちが精一杯努力してきたことを頭から否定するのではなく、現実を直視して修正点を見出し、これからシーズンインまでの一月あまりを有意義なものにしてください。相手の力量がどの程度か測れたことですし、チームとして可能な限りの弱点補強、そして重点強化を進められる事を願って止みません。 練習試合は、現在のチーム力を見る意味で行うものです。まだまだ、不十分な点が早期に発見されたことを喜び、今後の方向性を見出して頑張ってください。 |
2002.7.1記載----早稲田35-34関東学院戦を終えて--- ◇打倒関東学院の一番手は、やはり早稲田か。後半20点差を跳ね返す連続3トライは、見ていない私にまで、その勝負への執念を見せ付けられた思いである。これからの二ヶ月間の充実で、どこまで差を縮めることができるか、楽しみにしています。 ◇豪州31-25フランス。こちらはTVで観戦させていただきました。フランスの奔放な攻めは、堅固なデイフェンスの自信が基盤にあります。望みは高く、フランスの試合を参考に、打倒関東学院、早稲田を果たして、全国制覇の夢を追ってください。 |
2002.6.24記載----早稲田の気迫に負けるな---- ◇戦力的には同等。関東学院に一矢をと必死にトレーニングを積んでいる早稲田は、清宮監督以下気力の塊であろう。観戦していないため、詳細は後日に譲るが、来週の関東学院-早稲田戦が秋からのシーズンを占う意味で参考になるであろう。同志社自体は、昨日の対戦を良き教訓にして、これから夏合宿に向けてトレーニングを積んで、正月に関東学院、早稲田を破るだけのチーム力を築き上げてもらいたいものである。そしてまた、彼らに負けないだけの強い意志を見せれるように最善を尽くしてもらいたいものである。 |
2002.6.16記載----慶応戦の勝利おめでとう---- ○今年の慶応は弱いという話ですが、それにしても1トライに押さえた完勝見事です。関東学院、早稲田が全国優勝目指して、戦力の充実をはかっていますので、とりあえず春の締めくくりは来週の早稲田戦が鍵になりそうですね。全力を尽くして頑張ってください。そこで得た教訓をもとに、夏の合宿で力を蓄え、秋〜冬にかけて戦力のより一層の充実に努めていただければ幸いです。日本代表も勝利したことですし、ラグビー人気を維持し拡大するためにも奮起してください。頑張れ、同志社。目標は、全国優勝。 |
2002.5.28記載-----明治戦ビデオの感想---- 詰めが甘いというか、再三ゴール前に迫りながら攻めきれない。決定力のなさを感じさせられた。春シーズンでもあるので、細かいミスを指摘するつもりはないが、ミスを減らす努力は続けて欲しい。この時期は、チームが抱える問題点を見つけ出し、チームが目指す戦術を模索する時期である。と同時に選手個々が、レギュラー獲得目指して、フィットネスとスキルを向上させる時期でもある。また、実戦を通して、連携プレーの精度をあげていく時期である。 課題としては、一列の強化。セットプレーの安定。デイフェンスの強化といったことがあげられる。さらには試合の流れの中で、次の展開が読めるようになってもらいたい。どの試合を見ていても、ここという場面で集中力を発揮したチームが勝っている。防御での集中、アタック時の集中。局面が刻一刻変化するラグビーでは、試合展開を読める選手が多ければ多いほど有利である。これらは意識して練習する事で、少しずつ理解できることだと考えます。漫然と練習するのではなく、絶えず考えながらの練習をを心がけてください。 |
2002.5.12記載-----明治戦勝利おめでとう----- 5/12静岡草薙球技場で行われた明治戦で38−26と快勝したことをしり、ここにお祝いの言葉を送ります。しかも、一列に抜擢された市川、林、表がマンオブザマッチになっているところを見ると、スクラムで押し負けなかったと思われます。懸念されていた一列に目処がつきそうに思えますので、今年の同志社は期待できそうですね。関東勢に勝つためには一人一人の意識をもっと向上させる必要はあるでしょうが、これからの成果に期待しております。早稲田戦、慶応戦でも頑張ってください。 |
2002.3.3記載----新コーチ・主将頑張ってください--- ヘッドコーチに徳原永宅氏(S47年卒)、BKコーチに東田哲也氏(S60年卒ワールド勤務)、FWコーチに中尾晃氏(H1卒、ヤマハ勤務)、新主将に徳野洋一君が決まり、新しいシーズンが始まった。昨日のイングランド15-20フランスの試合を見ていても感じたことだが、デイフェンスがしっかりしていれば負けない。前一列も不安材料だが、関東勢との大きな差はデイフェンスのあり方である。徳野君は、啓光学園で全国優勝の経験がある。ぜひとも同志社の久々の全国優勝を実現して欲しいものである。 |
2002年2.10記載 −−−今年こそ、飛躍の年とすべし--- もうすでに新しいシーズンは始まっている。個人的なパワーとフイットネスに関しては、トレーニングコーチなどのアドバイスを聞きながら、可能な限り基礎的な運動能力の向上に選手一人一人が目的意識をもって励むべきである。可能ならば、同志社のチーム戦略を長期的なビジョンで考えてもらいたいものである。そのビジョンに添った形で、選手を補強しポジション争いも熾烈なものとして、互いにいい意味で刺激になるようにしなければならない。組織デイフェンスを展開でき、組織的なアタックを目指す。もちろん1対1でも負けない選手がそろうにこしたことはないが、基本は組織デイフェンス・組織アタック。 一人一人が試合展開に対する判断力を磨いていって、この場合にはこういうアタックをしよう。こういう時にはこのようなデイフェンスをしようという意思がまとまりだしてくると強くなる。言葉に出さなくとも、局面局面での判断力に一致するところが見えるようになるまで練習を積むべきである。全体練習では、そういった知的な練習に時間が割けるように、レギュラーを目指す選手は通常から自分自身の責任で身体作りを心がけて欲しいものである。目指すは、社会人4強を倒すこと。そのぐらいの気迫で頑張ってください。 |
2002年.1.12記載-----新年度にあたり、一言---- 本日の試合を見る限り、同志社は個対個だけでなく、二次防御、三次防御といった組織デイフェンスに取り組まない限り関東のチームに勝てないようである。高校チャンピオン啓光学園が見せた、見事なまでのデイフェンスそしてそこからのターンオーバーおよびカウンター攻撃を見るまでもなく。いかにボールを奪取し、それをいかに継続してトライを取るか。それがどこまで理詰めでやれるか。そして、試合展開に応じて、選手個々がどれだけ的確に状況判断できるか。そういった練習をしっかりやってもらいたい。もちろんこれから夏合宿までは、フィットネスの強化にも努めなければならないだろう。けれども、それと平行して、ラグビーに必要な頭脳の訓件らも取り組んでもらいたいものである。試合展開を予測して、いかに的確にボールに辿り着けるかをとことん試行錯誤して身体で覚えてもらいたいものである。それが、大学チャンピオンになるための第一歩であることをしっかり心に銘記してもらいたい。来年こそは美酒を味わおう。心から期待している。 |
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