同志社大学ラグビ−部非公認応援団2006 |
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☆観戦記に同志社への思いを綴っております。試合後の記事をお読みください
☆2006.11.26記載ーー昨日の日本54ー0韓国戦、関東学院29−35法政、そして23日の早稲田41−26慶応戦(特に前半)を見ていると、つくづくデイフェンスで相手にプレッシャーを掛け続ける事が自分たちのリズムを作るうえで大切だと痛感させられる。一人一人が与えられた役割をしっかりこなし、その上で前に出て圧力をかけられると試合展開が俄然変わってくる。まずは自分に与えられた役割をしっかりこなす。そして試合展開をしっかり読んで集中力を高める。チャンスだと見ればボールをつなぐ意識をしっかり持ってほしいし、ピンチだと見れば即デイフェンスを固める。 密集からボールの出るのが遅いとか、集散が遅れてボールを保持しえなくなるとか、今年はそんな場面が多々見受けられる。でも自分たちの力を知って、相手を少しだけ上回るように心がけていけば決して弱いチームではない。自信をもって、ただし集中する時間は増やして、大体大戦に勝利して、大学選手権に臨むことを期待して止まない。 |
☆2006・6・25記載 −−同志社は春の戦いを試金石としてシーズンでの頑張りを期待するーー この春シーズンは、早稲田に0−79の完敗はともかく、明治にも惨敗をしてしまった。メンバーを見ていると3、4回生が少なくどうなっているのか不明なのが気にかかるところである。どこからか、チーム内で不協和音が囁かれているといった噂話まで入ってくる。 そのような戯言は気にしなくても良いが、敗戦はよき教訓として、シーズン前には力強い雄たけびが見られることを信じている。困難を乗り越えてこそ、喜びもまた多し。自己満足ではなく、関東勢にも十分対抗しうる戦力をじっくり作り上げて欲しい。もちろん、関東の各大学もしっかりチーム作りをしてくるだろうが、自分たちの努力が足りずに負けたときに悔やむことはなしにしよう。能力を最大限に引き出して、自分たち自身にとって最善の結果が得られるように全力を尽くすことを祈っている。 |
◎2006年1/9記載 −−−−早稲田、関東学院に完勝ーーー 前半こそ、関東の好デイフェンスの前にミスを繰り返していたものの、強いと清宮監督が自負していたように小さな穴をこじ開ける形で、徐々に自分たちのペースに持ち込んだ。ターンオーバーからのカウンター攻撃でJ首藤がトライを挙げると、すぐにモールを押し込んでのI曽我部のDG、そして前半終盤の曽我部のダイビングトライ。個々の選手が、その強さ、スキルを存分に発揮し始めると後半は完全に接点でのボール争奪で圧倒して見事に勝利を挙げた。 この強さを同志社は、身につけられるであろうか。負け犬の遠吠えとみなされるかもしれないが、これだけの選手を集めて鍛え上げる事は並大抵ではない。早稲田だからこそやってのけた事であろう。FWは重いだけではない、走れる選手でもある。接点でのコンタクトプレーは、二人を相手にしても負けない。そんな選手ばかりを集められるはずがない。ただやることは、部内での競争をしっかりやって、まずはその激しい競争の中で勝ちあがって来た選手たちに組織プレーを確実に身につけさせることである。できうるならばA・B遜色ないレベルのチームが組めれば最高である。それらのチームをトップリーグ相手に十分試合慣れさせることである。体格ではなくスピードで、そして頭で戦えるチームを作り出す事が良いように思われる。 |
◎2006年1.2記載 −−−またもや国立の壁を破れずーーー 今年こそ、の思いを胸に抱いてチャレンジ精神を発揮したのだが、一歩及ばず来年にまた持ち越した。FWの劣勢をものともせず、なんとか突破しようという気持ちは観戦している私たちにも十分伝わってくるのだが、ミスを重ねては勝てる試合も勝てない。こちらが100%能力を出し切って初めて勝機を見出せる戦いで、つまらないミスを出していては勝てない。決して負ける相手ではないと思うが、残念ながら相手が一枚上手だった。4年生にとっては残念無念であるが、3年生以下にとっては、来年の楽しみを残したと思いたい。 毎年、その繰り返しかと思われるかもしれないが、関東学院そして早稲田はいまや乗り越えなければならない大きな壁となって立ちはだかっている。ここを突破する事で、君たちは大きく成長する事が約束されている。この無念を大きな教訓として、さらなる発展を期して欲しいものである。そしてその思いが開花した時、同志社の黄金時代の到来を果たすときである。そのときを願って、チャレンジ精神を忘れないでもらいたい。 |
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