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☆10/12 日本代表11−32スコットランド
日本代表-@長谷川(サントリー)A網野(NEC)→坂田(サントリー)B豊山(トヨタ)C木曾(ヤマハ)Dパーカー(東芝府中)E大久保(サントリー)→渡辺(東芝府中)F箕内(NEC)G伊藤(神戸製鋼)H辻(NEC)→苑田(神戸製鋼)I広瀬(トヨタ)→ミラー(神戸製鋼)J小野沢(サントリー)K元木(神戸製鋼)Lパーキンソン(サニックス)M大畑(神戸製鋼)N松田(東芝府中)→栗原(サントリー) 日本代表--13分 PG、22分PG、後半14分T(計2PG1T11点) スコットランド-4分TG、17分T、32分PG、後半26分スクラム→G→MT、35分GT、39分W TG(合計5T2G1PG32点) ◎日本、接点での絡み、前に出るタックルでデイフェンスが堅固であったこともあり、後半20分過ぎまでほぼ五分の戦いが続く。攻めていながら戻されスクラムからのNO8の突破に右によりすぎて、戻りが遅くなった為ウイングの手にボールがすっぽり入った事もあってかあっさりトライを許してしまってから、試合の流れはスコットランドに流れてしまった。残念ながら日本の選手の気力も体力的な疲れからか、出足が悪くなっていた。スコットランドもプレッシャーでミスが多かったものの、日本のデイフェンスに隙が出てきたのを見過ごさなかった、 |
☆10/18 日本代表29−51フランス
日本−長谷川(サントリー)A坂田(サントリー)B山村(関東学院)→久保C田沼(リコー)Dパーカー(東芝府中)E大久保(サントリー)→浅野(NEC)F箕内(NEC)G伊藤(神戸製鋼)H苑田(神戸製鋼)Iミラー(神戸製鋼)J小野沢(サントリー)K難波(トヨタ)Lコニア()M大畑(神戸製鋼)N栗原(サントリー) 日本−2分PG、10分PG、33分コニア、見事にギャップをついて左中間にトライTG、40分PG,後半5分PG、24分PG、31分小野沢ライン際快走→伊藤→栗原→大畑TG(計2TG5PG29点) フランス−4分SOミシャラクTG、7分WTBルージュリーTG、15分PG、26分PG、後半7分LOプルースTG、10分WTBドビニシTG、16分PG、24分PG、27分ルージュリーTG、38分PRクランカTG(計6TG5PG51点) ◎日本はフランスの速さに立ち上がり戸惑いを見せたものの、前に出るタックルを決め、フランスにブレイクダウンさせない。前半1トライをあげて16−20で折り返し、後半5分PGを上げて1点差と大健闘。さすがに疲れたのか、前半同様連続してトライを奪われるが、それでも大畑が小野沢の突破からできたチャンスを生かしてトライをあげるなど、すばらしい動きを見せてくれた。このような高いモチベーションを維持して、アメリカ、フィジー戦での勝利を目指して欲しいものである。 |
☆10/27 日本代表26-39アメリカ
日本ー@長谷川A網野B豊山C木曾DパーカーE大久保F箕内G伊藤→斉藤H苑田→辻IミラーJ栗原K元木LコニアM大畑N松田→小野沢 日本ー21分ミラー→コニア→栗原TG、24分PG、後半3分PG、8分PG、12分PG、16分大畑TG(計2TG4PG26点) アメリカー8分ラック→ITG、10分LTG、29分PG、33分PG、後半15分TG、35分JTG、40分T(計5T4G2PG39点) ◎アメリカの速攻に敗れた。力は五分五分にもかかわらず、残念ながら後一歩、相手の方が勝利への執念が強いのか、勝てない。カバーしきれないのは体力ではなく、集中力の持続ではなかろうか。80分フルには動けないのは仕方がないと思われるが、勝負時をわきまえて動いて欲しいものである。 |
11/22 イングランド20−17豪州
イングランドー12分PG、20分PG、32分PG、37分WTBロビンソンT、延長2分PG、延長19分DG、(4PG1T1DG計20点) 豪州ー7分T、後半5分PG、20分PG、40分PG、延長17分PG(1T4PG計17点) ○豪州ワラビーズが開始早々効率の良い攻撃で(ラーカムのキックをツィキリがキャッチ、倒れこんでトライ、鉄壁と思われたイングランドデイフェンスを崩すきっかけになると思われたが、逆により堅固になってしまった。とはいえ、豪州もデイフェンスが固くイングランドも攻め手が見出せないイングランドがリードし、豪州が追いかける展開で、今大会初の延長戦となった。そして延長後半17分再度豪州が追いついた直後に、ウイルキンソンが劇的なドロップゴールを決めて決着をつけた。現代のラグビーにおいては防御優勢で、攻撃の糸口をどのように見つけるか。緊張を強いられる2時間弱であった。 |