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☆1/3 伏見工○15-10国学院久我山 天理●12-32啓光学園
久我山-後半12分PG、20分CT東条TG(計1TG1PG、10点) 伏見工-5分モール→NO8T、7分モール→SH田中T、15分LO田中T(計3T、15点) ◎伏見、FWの突進で立ち上がりから積極的に久我山陣内に攻め込み、トライを奪う。久我山は前半20分過ぎから試合の主導権をつかみ、積極的に伏見陣内で試合を進めるがなかなかゴールを割れない。攻めつづけながら、早い時間に得点できなかったのが敗因となってしまった。 |
啓光-7分FL梅本TG、18分WT加藤T、後半1分CT高山T、14分PG、18分SO曽我部T、27分モール→LO有田TG(計5T2G1PG、32点) 天理-後半23分モール→SO八役T、30分認定TG(計2T1G、12点) ◎啓光、さすが試合巧者。相手の攻撃をしっかり受け止めて、チャンスと見れば逆襲。ターンオーバーから、効率よくトライを奪っていく。啓光が最後まで主導権を握り続けて連覇まであと2勝に迫った。 |
☆1/3 大工大附31-12青森北 東福岡58-12佐賀工
青森北-3分PR今T、後半19分NO8福田TG(計2T1G、12点) 大工大-8分スクラム→FB山下TG、19分山下の突破→SO藤阪T、24分FL吉田チャージ→SH吉田T、後半7分チャージ→WT辻TG、14分ラック→SH吉田TG(計5T3G、31点) ○青森北の重量FW、大工大の組織デイフェンス整わない内に上手く攻め込み先取点を挙げるも、そこからのミスで逆にトライを奪われるとリズムに乗り切れないまま時間だけが過ぎてゆく。対して大工大は効率よくトライを奪い、試合の主導権を握ってしまう。 |
東福岡-1分PG、8分HO益田の突破→NO8大山TG、18分ターンオーバー→WT山下T、21分ターンオーバー→LO久保田TG、23分SH和田TG、27分PG、後半2分CT森田TG、5分WT山下TG、11分NO8大山T、27分FB山本TG(計8T6G2PG、58点) 佐賀工-後半21分FB五郎丸→NO8兵頭T、29分兵頭突破→FL百武TG(計2T1G、12点) ○佐賀工デイフェンス甘く、東福岡のアタックに対処しきれず、次々にトライを奪われる。対して、攻撃面ではターンオーバーされてリズムに乗れない。逆に東福岡は、テンポ良く佐賀工陣内に攻め込んでは得点を挙げ、一気に突き放してしまった。 |
☆1/5 東福岡17-10伏見工 啓光学園30-24大工大附
東福岡-2分PG、5分FB山本TG、後半9分FW、BK一体攻撃→NO8大山TG(計2TG1PG、17点) 伏見工-7分モール→右展開→WT中川T、20分SO細川突破→T(計2T、10点) ◎伏見、東福岡ともデイフェンスが良く、両者なかなか攻めきれない。結局ノックオンなどのミスが多かった伏見が、勝利の女神から見放された。チーム力からしても、勝敗はどちらに転ぶかわからなかった。東福岡は、昨年以上のデイフェンスで頂点まであと一歩。きしくも対戦相手は昨年と同じ啓光。リベンジなるか。 |
啓光-6分PG、15分ワイドに展開→WT加藤T、20分モール→FL長倉TG、30分ラインアウト→モール→FL梅本T、後半2分加藤T、30分加藤T(5T1G1PG、30点) 大工大-12分HO杉本TG、22分モール→NO8日和佐T、28分ワイド→日和佐TG、後半16分スクラム→展開→CT大橋T(計4T2G、24点) ◎大工大嵩にかかった攻めは迫力があり、さすがに威力あり。けれども啓光デイフェンスの前に寸断され、その圧力が半減しなかなか得点に至らない。啓光、スペースを衝いた攻撃、効を奏し、タイミングよく加点。しっかり守って逃げ切り2連覇に王手をかけた。さすが試合巧者と思わせる試合展開であった。 |
☆1/7 啓光学園26-20東福岡
啓光--5分CT森田→FL梅本→FL長倉TG、10分左タッチライン沿い→WT加藤T、後半1分WT加藤左タッチライン沿い突破TG、5分SO曽我部→加藤→FB山下TG(計4T3G、26点) 東福岡-18分ラインアウト→モール→左隅T、23分ラインアウト→モール→右隅TG、30分PG、後半17分SH和田T(計3T1G1PG、20点) ◎両チーム、堅固なデイフェンスで見ごたえのある攻防が繰り広げられた。わずかに試合巧者として一日の長がある啓光が、チャンスを逃さず上手くトライに結び付け逃げ切った。東福岡も粘り強く守り、そして攻めたがあと一歩届かなかった。啓光、二年連続4度目の優勝、おめでとう。東福岡、来年こそ雪辱を果たそう。 |