2003年 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | ラグビーおたく | HOME |
☆2/15 イングランド○25−17フランス(six nations)
イングランド--前半14分PG、19分PG、28分PG、42分PG(4PG計12点)、後半8分FBロビンソンTG、18分PG、28分SOウイルキンソンDG(1TG1PG1DG13点、合計25点) フランス--前半16分FLマーニュTG(1TG7点)、後半26分FBポワルトローT、41分CTBトレイユT(2T10点、合計17点) |
|||
前半イングランド強力FWのパワーにスクラム、モール、ラックとあらゆる場面で拮抗した力を発揮し、イングランドを上回る動きを見せていたフランスは、肝心なところで攻めきれず、逆にウイルキンソンにPGをほとんど決められてリードされて折り返す。両チームとも、ボールコントロールが上手く攻撃側がミスをしない限りはターンオーバーしづらい状況が続く。後半に入ると、フランスのFWの圧力が弱まり、イングランドが優勢に試合を支配し始める。ゲインをきるのはイングランドがほとんどで7割近くボールを支配し、23分にはウイルキンソンのDGが決まるなどイングランドが優位にたった。その後は、フランスが巻き返し、2トライを返すものの、10分以上のロスタイムを生かしきれなかった。 |
☆2/23 フランス○38−3スコットランド
フランス-3分PG、8分ラインアウト→モール→T、18分PG、29分PG、44分PG、後半1分FBポアルトノ―TG、18分SOジュレールkick→CTBトライユTG、43分WTBルージュリーTG(計4T3G4PG38点) スコットランド-5分PG(計1PG3点) ◎スコットランド、少ないチャンスを生かしきれずに、最少得点にとどまる。残念ながら、フランスのデイフェンス厚く、22mラインをなかなか越えられなかった。一方フランス、前半はスコットランドのデイフェンスに梃子摺るも後半はキックをうまく利用して3トライを挙げる。芸術的なパスで、小刻みにゲインして、ころあい良くキックをあげる。モール・ラックに頼らず、スピード感ある試合展開を見せてくれた。 |
☆3/8 アイルランド○15−12フランス
アイルランド-1分FBマーフィーDG、10分PG、31分PG、42分PG、後半30分PG、計4PG1DG15点 フランス-13分PG、後半4分PG、12分PG、32分PG、計4PG12点 ◎アイルランドが積極的な攻撃を見せ、試合開始直後にフランスのディフェンスの一瞬の隙をついてFBマーフィーが鮮やかにドロップキックを決めるなど、上手い試合展開を見せた。フランスは、キックに頼らず、パスによる継続ラグビーを目指したものの、アイルランドのプレーッシャーが厳しく、次第にキックが増えていった。トライチャンスも三度ほどあったが、ノックオンなどのミスでことごとくチャンスを逸したのが残念であった。 |
☆
◎
☆
☆
☆