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☆10/30 京産大39−17天理大 同志社71−14関西学院
○京産大ー@後藤→小西A喜田B長江→山下C河嶋D坂野→半田E岡崎F山田G橋本H樋口→田中I大熊→黒谷J徐K今村L石蔵M江藤N岩田 ◎天理大ー@石割A仲西→新谷B西田C上戸→友永D浦川E熊谷F西川→堀内G小野H笠木I堀井→赤藤J員生K松村L坂本M釜谷N坂井 ○京産大ー3分PG、10分ラインアウト→モール→FT、28分ラインアウト→モール→MTG、44分L→JTG、48分田中キック→TG、58分NT、75分スクラム→FT(6T3G1PG計39点) 天理大ー5分ギャップついて→FTG、14分ターンオーバー→キック→CTG、30分PG(2TG1PG計17点) ○天理、善戦するも、もうひとつ安定感を欠く。勝利への執念を捨てず、前に出て欲しい。タックルは良く決まっており、それが前半のリードにつながったのだが・・・・。後半京産大のSHが田中に代わってから、攻撃リズムの変化に対応し切れなかったのが残念である。京産大は、もっとスピードアップを心がけないと関東勢の試合展開にはついていけそうも無いように思われる。 |
◎同志社ー@中村A海本→小野田B山本→田中C佐藤D浦E大西→川嵜F前川G深澤→香田H田原→飛野I君島J正面K今森→宮本L森田M宇薄N釜池 ○関西学院ー@小野A山本B堂山→木戸C大石D鵜川→竹田E伊藤F菱川→後藤G松尾H今村→早崎I平井J大黒→増田K工藤L室屋M西尾N南野) ○同志社ー13分J→L→NTG、17分H→L→MTG、27分JTG、34分MT、36分I→J→LT、44分スクラム→JTG、51分N→K→MTG、59分MT、62分JTG、66分JTG、72分MTG(11T8G計71点) 関学ー47分MTG、56分MTG(2TG計14点) ○同志社、全般にプレーが軽い。接点でのボールコントロールも、容易なためかもう一つハンドリング、パスに精度が欠けるのが気にかかるところである。ラインアウトは相変わらず安定せず、相手ボールでも競らないで相手が取ったところを押すことに終始した。全国大会をにらんで、ボールを丁寧に扱う事をまず念頭に置き、プレーの精度を高める事を心がけて欲しいものである。 |
☆10/16 大体大14−7天理大 立命館22−20関西学院大
◎大体大ー@山本A佐藤→安岡B安藤C松岡D井上E藤本F近松G三浦H久高I金→大川J平野K平瀬L境M岩本→檀辻N松岡 67分ラック連取→FTG、80分モール押し込み→CTG(計2TG14点) ◎天理大ー@石割A仲西B西田C上戸D浦川E熊谷F西川G小野H笠木I堀井→赤藤J員生K松村L坂本M釜谷N坂井 37分ラインアウト→展開→ETG(1TG計7点) ☆両チームとも、堅固なディフェンスで、お互いが攻めあぐねる形となった。これは、決定力をもたない事の裏返しになってしまうのだが、それにしても得点が入らないのに時間の経過が早く、そういう意味においても緊迫した一進一退の攻防が続く試合展開となった。 |
◎立命館ー@吉村A表B熊坂→米山C近藤D木村E草下F長倉G大賀H松岡I森田→高山J樫K稲田L清瀬M水沢N時津 21分こぼれ球拾って→FTG、40分ワイド攻撃→NTG、76分ラインアウト→モール→FT、80分PG(3T2G1PG計22点) ◎関西学院ー@小野A山本B堂山C大石D鵜川→竹田E伊藤F菱川G松尾H今村→早崎I平井J大黒→増田K工藤L室屋M西尾N南野 4分ラインアウト→モール→BT、9分PG、30分P→DT、60分ETG(3T1G1PG計20点) ◎立命館K、N、高山と3人もシンビンを宣告されて、試合の半分を14人で戦う。にもかかわらず、ノーサイド寸前にPGを決めて見事な逆転勝利。これも個々の強さがあったためか。それにしても関学も、FWの非力をものともせず、最後まで良く頑張った。立命のアタックが今ひとつであったのと、関学のディフェンスが堅固であった結果であろう。ディフェンスがしっかりしていれば、試合は面白い。勝利の女神がどちらに転ぶか、最後まで目が離せない展開となった。 |
☆10/9 同志社75−12京産大 大体大48−38立命館
◎同志社ー@中村A諸隅→小野田B田中→山本C佐藤D浦E大西F香田→川嵜G深澤→前川H田原I君島J正面K今森L大橋→森田M宇薄→岩切N釜池 □5分ラインアウト→BK展開→K→JTG、13分ラック連取→@TG、20分ワイドに→N→MTG、28分J抜けて→N→MTG、33分F抜けて→HT、40分ラック連取→ATG、44分M抜けて→スクラム→DTG、50分H抜け出して50m独走TG、63分M→F→DTG、75分スクラム→DTG、78分森田TG(合計11T10G75点) ◎京産大ー@後藤→小西A喜田B長江→山下C河嶋D半田→平野E岡崎F山田G橋本H樋口→早瀬I大熊→黒谷J徐K今村L石蔵M江藤N岩田→廣岡 □53分キック→MT、60分M上手く抜け出しTG(計2T1G12点) ☆試合開始前は一抹の不安があった。先週の大体大戦で、それなりに集中力を発揮すればあっさりトライを量産できる力を垣間見せてくれたので、意外に安心した気持ちで見ることはできたものの、前半の素早い攻撃を見るまでは内心ひやひや物であったことも確かである。ようやく本来の持てる力を発揮したということだろうが、本日の同志社の勝因を分析すると、FWが頑張った事に尽きる。密集サイドからすばやくボールが出る。そしてラインアウトの安定。確実にボールをFWが供給する事で、BKが自由自在に動けた事が最大の勝因である。今日の勝利に慢心することなく、関東勢を視野に入れて、更なる戦力アップに力を注いで欲しい。選手層を厚くする。そして組織的な動きの成熟化を心がける。接点でのボール争奪戦は、もっと激しくそして早くを意識して練習に取り組んでもらいたいものである。京産大もまた、今日の敗戦をよき教訓に、打倒関東を意識して練習に取り組んでもらいたいものである。 |
◎大体大ー@山本A佐藤→安岡B安藤C松岡D井上E川勝F近松G濱里H金→久高I福田J平野K平瀬L境→大川M岩本→檀辻N山下 □8分キック追走ITG、19分I抜けてTG、26分M右サイド突破TG、33分PG、40分PG、67分認定TG、72分ワイドな展開→MTG、76分J抜けてTG(6TG2PG計48点) ◎立命館ー@吉村A表B熊坂→米山C近藤D木村E草下F長倉G大賀H松岡→増田I森田J樫→林K稲田→高山L清瀬M水沢N時津 □17分モールTG、20分L抜けて→JTG、37分ワイドに振って→NTG、45分M抜けてTG、48分キック追走MTG,55分PG(5TG1PG計38点) ☆皮肉なことに、両者ともに安全圏に点差を広げようとPGを成功したところから、逆転される。気持ちの問題であろうか、積極的に攻めようという気持ちがなくなると逆転される契機となる。守りに入ると勝利の女神は見放す。絶えず積極的な攻撃を展開する事を忘れないで欲しい。両チームとも、それなりに攻撃力があるので集中力を高めると決定力がある。それを生かして欲しい。 |
☆10・2 立命館20−45京産大 同志社47−31大体大
◎同志社ー@小野田→海本A中村B田中→山本C佐藤→澤田D浦E大西→澤地F香田G深澤H田原I君島J正面K今森L大橋→浅田M宇薄N釜池 前半3分ラインアウト→モール→ATG、7分展開→NTG、39分展開→MTG、後半7分ラインアウト→モール→ATG、10分Nカウンター→K抜けてTG、15分J抜けて→HTG、33分G→K→NT(7T6G計47点) ◎大体大ー@山本A佐藤→安岡B安藤C松岡D井上E川勝F近松G濱里H金→久高I福田J平野K平瀬L境→大川M岩本→檀辻N山下 前半13分CT,37分キック→M→NT,後半22分KTG,35分KTG,40分檀辻快速でTG(5T3G31点) ◎同志社、幸先良く2トライ挙げるも、攻めのリズム作れず、敵陣深く入ってはミスをして戻される、あるいはひとりが抜けてもフォローが間に合わず相手にターンオーバーされるで、またまた苦戦の様相。ようやくハーフタイム寸前に1トライを取り一息ついたものの、スクラムは押される、ラインアウトは相変わらずミスが多い不安定な状況をさらけ出した、ただし後半開始直後しばらくは集中力が見られ、全体のまとまりがあったようである。30点差をつけて悪い癖が出たもののあの集中力がここぞという場面で確実に出てくれば大丈夫だと思うが・・・ |
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◎立命館ー@吉村A表B熊坂→米山C近藤D木村E草下F長倉G大賀H松岡→増田I森田J樫→林K稲田→高山L清瀬M水沢N時津 20分HT、後半9分NTG、12分ラインアウト→モール→FT、25分PG(3T1G1PG20点) ◎京産大ー@後藤→小西A喜田B長江→山下C河嶋D半田→平野E岡崎F山田G橋本H樋口I大熊J徐K今村L石蔵M江藤N岩田 3分ターンオーバー→JTG、18分PK→スクラム→HTG、25分キック→@T、後半8分モール→@TG、32分MTG、38分スクラム→H、40分チャージ→ETG(7T5G計45点) ◎京産が自信を持って攻め続ける。立命館は相手の出方を待って受けているのか、もう一つ早い攻めができないし、また対応できていない。FW、BKともよく鍛えられており、ディフェンスがしっかりできているので、次の同志社戦が楽しみである。ある程度追い詰める事ができれば楽しみである。 |
☆9・25 大体大19−29京産大 同志社36−26立命館
◎大体大ー@山本A安岡→佐藤B安藤C松岡D井上E川勝F近松G濱里H金I福田J檀辻→大川K平瀬L境→林M岩本N山下 14分TG、35分近松T、後半36分M平野独走TG、計3T2G19点 ◎京産大ー@後藤A喜田→小西B長江→山下C河嶋D半田E岡崎F山田G橋本H樋口I大熊J徐K石蔵L今村M江藤N岩田 2分T、22分長江TG、31分TG、39分PG、後半13分モール→山田TG 計4T3G1PG29点 ◎上位を狙うためには両者ともに勝ちたい。その執念がまさったのが、京産大である。チャンスを逃さず、終始優位に試合を進めた。両チームとも、仕上がり具合はまずまず、デイフェンスもあまり穴が無く、アタックにおいても連続的にボールを支配し続ける能力はある。今後の戦いぶりが楽しみである。 |
◎立命館ー@吉村A表B熊坂→米山C近藤D木村E草下→井上F長倉G大賀→前田H松岡I森田J樫K稲田→高山L清瀬M水沢N時津 33分モール→長倉T、後半15分PK→吉村TG、30分水沢TG、40分TG、計4T3G26点 ◎小野田A中村B田中→山本C佐藤→澤田D浦E大西F香田G深澤H田原I君島J正面K今森L大橋M宇薄N釜池 17分浦TG、22分I→K→N→MT、30分K抜けてN→MTG、後半3分モール→DTG、5分M80m独走T、32分N→MT、計6T3G36点 ◎同志社の試合振りに不完全燃焼を感じている。もっとアグレッシブに、そして密集で完全にボールを支配できるぐらいになってもらいたいものである。一つ一つのプレーが甘いために、ボールが手につかず、相手にチャンスを渡してしまう結果につながっている。デイフェンス面では、相手の攻撃をしっかり読んで、しつこいデイフェンスに努めてもらえればと考える。また、レフリングに対しても、すばやく対応して自分たちのリズムを作る事を考えてもらえれば幸いである。国立に行けば、それで悩む事は確かなのだから、より高い目標をかざして知的な戦い方をしてもらうことを祈っている。 |